皆さん、クリティカルと強打の違いって知ってます?
今回は強打の特徴をまとめ、高ダメージを出すコツを解説します。
強打とクリティカルの違い
強打ってクリティカルの誤訳なんじゃないの?
恥ずかしながら、そんな風に思っていました。
実はですね、ちゃんと強打って効果があるんですよ。
ステータス詳細を見てみると、このように明確にわかれています。
では何が違うのか?
クリティカル
一定確率で発生する大打撃です
強打
決まったスキルの連携で発動する大打撃です
このような違いがあるんですね。
つまり、強打の発生はコントロールできるんです。
強打が発生する条件
では、どうすると強打が発生するのか。
スキルの説明文を見てみましょうか。
これは法師のとあるスキル。
悪寒状態のとき、強打発生およびダメージ増加+50%とあります。
もう少しわかりやすく書きます。
悪寒状態のときにこのスキルを使うと、必ず強打が発生し、50%のダメージボーナスがつくよ!
どうですか? めちゃくちゃ強くありませんか?
一方でこのようなスキルもあります。
悪寒状態にするスキルです。
このようにMIR4では
○○状態にするスキル ⇒ ○○状態のときに使うと強打が発生するスキル
を組み合わせて大ダメージを出していくんです。
○○状態自体に継続ダメージが入るなどといった特別な効果はありません。
強打のトリガーとなる条件というだけです。
以下、記事内では説明をしやすくするために
○○状態にするスキル ⇒ トリガースキル
○○状態のときに使うと強打が発生するスキル ⇒ 強打発動スキル
と呼ぶことにします。
トリガースキル、強打発動スキル一覧
実はこのトリガースキルと強打発動スキルですが、各職業に平等にあるわけではありません。
少しクセがあるので説明していこうと思います。
こちらは、混乱状態に関わるトリガースキルと、強打発動スキルの一覧です。
そしてこちらは、混沌状態に関わるトリガースキルと、強打発動スキルの一覧です。
こちらは、悪寒状態に関わるトリガースキルと、強打発動スキルの一覧です。
最後に、抑制状態に関わるトリガースキルと、強打発動スキルの一覧です。
トリガースキルと、強打発動スキルは必ずしも自分の職業だけで完結しないという点に注意してください。
戦士
トリガースキル5個、強打発動スキル4個。しかも自身のスキルのみで完結できるというまさに強打の王様。
防御寄りと見られる戦士ですが、強打をうまく使えば大ダメージを与えることが可能です。
法師
トリガースキル3個、強打発動スキル5個。強打発動スキルが多いものの、そのうちの3個はトリガーが抑制であり、道士頼りになります。道士とパーティを組むと相性がいい職業です。
道士
トリガースキル2個、強打発動スキル4個。抑制のトリガーは道士だけしか持っておらず非常に貴重です。強打発動スキルは4個あるものの、そのうちの2個は他職業がいないと発動できません。どの職業でも構わないので、他職業と組むと道士の強打を発揮できます。
武士
トリガースキル2個、強打発動スキル2個。強打に関するスキルが最も少ない職業。しかしながら自身のスキルのみで完結することが可能です。
強打を意識してスキルを使ってみよう!
強打の基本がわかったところで、早速強打を意識してスキルを使ってみましょう。
しかし、MIR4ではスキルの使用順や、スキルの発動条件を設定することができません。
では、どうするのか?
強打発動スキルを手動で使用するようにするんです。
スキルの自動、手動の切り替えはスキルアイコンを長押し、または上下にスワイプさせることでできます。
スキルアイコンが少しだけ上に配置されていて、アイコンの周りが青く光っている状態が自動使用。
スキルアイコンが少しだけ下に配置されていて、アイコンの周りが青く光っていない状態が手動使用。
そして、強打が発動する条件が整うと、スキルアイコンが光ることも忘れてはいけません。
こちらが通常時のスキルアイコン。
こちらが、強打が発動する条件が整ったときのスキルアイコンです。
このように、強打チャンスを目視して、強打発動スキルを手動で使うようにするんです。
もう1つポイントとして、強打発動スキルはスロット1に並べた方がやりやすいです。
実例を見てみよう!
これは法師である私のスキルスロット1です。
スキルスロット1に強打発動スキルをずらっと並べました。
そして原則として、強打発生条件が整ったときに手動で使用します。
道士がいないと、左側の3つのスキルは強打が発生する条件が整わないので、そのときは自動に変更します。
例外として、1番左のスキルはクールタイムが12秒で非常に短いので、自動使用にしています。
スキルスロット2にはその他のスキルを自動使用で配置しています。
次に、実際に動画をご覧になっていただこうと思うんですが、ダメージ表記の補足だけしておきますね。
この致命打と表記があるのがクリティカル。
こちらのオレンジのみの表記が強打です。
ちなみに、強打でかつクリティカルというのもあります。
それでは、動画をご覧ください。
いかがでしょうか。強打がガンガン発動していることがわかるかと思います。
特にボス討伐だと人数が多いので、強打の発動条件が整いやすく、かなり気持ちいいです。
実は今回大ダメージを出すコツを解説したのには、もう1つ理由があります。
ギルドメンバー全員でボスを討伐する門派遠征。
こちらの報酬が、各々の貢献度によって順位がつき、報酬の個数が変わるんですね。
(私が見た限り、内容は同じでした。個数が違うだけです。)
そのため、できる限りダメージを出すテクニックは知っておいた方がいいです。
スキル回しは強打だけがすべてではありませんが、PvEにおいては有効です。
ぜひ参考にしてみてくださいね。