皆さん、戦争の仕組みってご存知ですか~?
宣戦布告されても受けないから大丈夫だって?
実は宣戦布告には戦争開始を回避できない強制布告というものがあるんです。
- 戦争を回避できない強制布告というものがある
- 戦争は開戦後24時間しないと降伏できない
- 終戦申請は開戦後すぐできるが相手血盟の同意が必要
というわけで、今回は戦争の仕組みについて解説していきます。
戦争の流れ
戦争の流れは次のようになります。
- 宣戦布告
- 布告猶予期間6時間 と 戦争準備期間最長24時間 が発生
- 戦争開始(最長7日間)
- 終戦
- 勝敗がつく⇒休戦期間(120時間)、引き分け⇒小康状態(12時間)
それでは、順を追って見ていきますね。
宣戦布告とは?
リネレボにおける宣戦布告とは、早い話が「戦争すっぞ、おらぁ!」という宣言になります。
この時点ではまだ戦争ははじまりません。
宣戦布告には2種類ある
これが意外と知られていない。何気に私も知らなかった。
宣戦布告には2種類ある
通常の宣戦布告と、強制布告というものになります。
- 通常の宣戦布告 ⇒ 受け側が戦争を回避できる
- 強制布告 ⇒ 受け側が戦争を回避できない
強制布告って知ってました? 戦争回避できないんです!
こわいですねー、おそろしいですねー。
この仕様を知らないと、血盟員から『なんで戦争受けてんだよ!』と攻められかねないので覚えておきましょう。
受け側には何も非はありません!
宣戦布告の条件
強制布告するにはいくつか条件があります。通常の宣戦布告には条件はないようです。
極端な弱いものいじめをできなくしている、って感じですね。
- 血盟レベルが5以上であること
- 両血盟間の血盟レベル差が5以下であること
- 血盟員数が15人以上であること
- 両血盟間の人数差が10人以下であること
- 両血盟間の戦闘力差が20%以下であること
そして、1つの血盟が同時に登録できる敵対血盟は最大で5個までとなっています。
ここで大きく取り上げた強制布告は、宣戦布告時に血の証を使用することで行うことができます。
宣戦布告時には、終戦となるキル数を設定することが可能です。
設定可能なキル数は 300~9,999,999 になっています。
戦争がはじまるまで
宣戦布告を行うと戦争準備期間となります。
また、宣戦布告をした血盟は布告猶予期間となります。
戦争準備期間
戦争準備期間は最長24時間で、準備期間中は宣戦布告の回避または応対が可能です。
ただし、強制布告だった場合は回避できません。
応対を行うとすぐに戦争が開始されます。
応対を行わなくても、準備期間の24時間が経過すると自動的に戦争が開始されます。
布告猶予期間
宣戦布告を行うと、布告を行った血盟に6時間の布告猶予期間が適用されます。
布告猶予期間内に限り、宣戦布告の撤回を行うことができます。
宣戦布告を撤回しても布告猶予期間は有効で、布告猶予期間中は同じ血盟に宣戦布告はできません。
戦争開始
戦争の仕様は次の通りです。
- 敵対血盟員は常時赤ネームとなり平和設定にしていても攻撃対象となる
- 敵対血盟員を倒してもカオティック値が上がらない
- 勝敗報酬は存在しない
敵対血盟員の居場所がわかる
戦争準備期間になると、敵対血盟員の居場所がわかるようになります。
はい、こんな感じです。
さすがにチャンネルまでわかんないんだったら…。
いえいえ、調べようと思えば調べられます。
まず、パーティを作って…。『+』をタップします。
次に、近くのプレイヤーを見ると…。
はい、同エリア、同チャンネルにいるソロプレイヤーが一目瞭然。
パーティを組んでいる相手を探すなら、パーティ検索をすればOKですね。
唯一の抜け道は、フルパーティを組むことくらいか…。
とまぁ、ターゲットを追いかける手段はいくつかあるわけです。
どうしてもやられたくない場合は、アジトにカギをかけて引きこもるか、ログアウトしておくしか方法がありません。
終戦させるには?
やられる側としては非常につらい強制布告。早く終わらせたいですよね?
終戦させるには以下のような方法があります。
- 降伏する(ただし戦争開始24時間後以降にしかできない)
- 終戦申請を行い相手血盟が同意、または申請後24時間が経過する
- 宣戦布告時に設定したキル数に到達する
- 7日間が経過する
勝敗がつくケース
降伏した場合は敗北となります。
宣戦布告時に設定したキル数に到達した場合、キルした血盟の勝利となります。
7日間が経過した場合、キル数が多い血盟の勝利となります。
引き分けとなるケース
終戦申請を行い相手血盟が同意した場合は引き分けとなります。
終戦申請を行い、相手血盟が返答しない状態で24時間経過すると引き分けとなります。
7日間が経過し、両血盟のキル数が5人未満の場合、またはキル数が同じ場合は引き分けとなります。
終戦後の流れ
勝敗がついた場合と、引き分けとなった場合で終戦後の流れが変わります。
勝敗がついた場合
120時間(5日間)の休戦期間が設けられます。
休戦期間が適用された血盟は「休戦中の強制布告を拒否」にチェックを入れておくと、休戦期間中は強制布告されなくなります。
休戦期間中、自身の血盟が強制布告拒否状態であったとしても他の血盟に宣戦布告することが可能です。
引き分けとなった場合
12時間の小康状態が設けられます。
「引き分け」という決着がついているので敵対関係は終了しています。赤ネーム表示も解除されます。
この間、戦争状態にあった血盟から宣戦布告を受けたり、行ったりすることはできません。
12時間経過後、両血盟は平時の関係に戻ります。
つまり、小康状態がとけるとまた強制布告される可能性があります。
戦争開始後すぐに終戦申請をできる分、引き分けとなったときの保護措置があまいというわけですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
戦争の情報は意外と少なくて仕様がイマイチわかりにくいんですよね。
実は私も経験して初めてわかったことが多くて…。
もし違うよーという点があれば、Twitterなどで情報いただければと思います。
はい、強制布告はヤバいです。そして戦争には勝敗報酬は一切存在しません。
システムはあれど、利用する側の問題になります。
なんとか楽しくゲームをやりたいものですね。
それでは、また。