ファンミーティングで発表されたサーバー統合。
10月に実施予定のようです。
はい。そのサーバー。いくつに統合されるんでしょうか。
統合されると、どんな勢力図になるんでしょうか。
ちょっと興味がありますよね。
というわけで、勝手にサーバー統合をシミュレーションしてみました!
いくつのサーバーに統合しよう…
それでは、いくつのサーバーに統合するかを考えてみましょう。
まず、サービス開始時のサーバー数からおさらいしてみましょう。
事前登録者数は163万人。サーバー数は60でした。
1サーバーあたりで言うと、約2.7万人です。
サービス開始時点のシステムとしては、1サーバーあたり約2.7万人くらいならOKと判断されていたことになります。
次に各サーバーのアクティブキャラクター数を計算してみます。
毎週のユージンサーバーの血盟動向で、ユージンサーバーのアクティブキャラクター数はユージンサーバー内の戦闘力上位40血盟で約900キャラクターとなっています。
血盟に所属していない方や、小規模血盟で活動している人もいるでしょうから、1,000キャラクターくらいがアクティブなのかな、という感じです。
他のサーバーはどうでしょう?
さすがにユージンサーバーのような詳細データは持っていないので、戦闘力上位1,000位に入っているキャラクター数から試算してみます。
戦闘力上位1,000位に入っているサーバー別のキャラクター数がこちら。
(7/15に調査したデータを元にしています)
ユージンサーバーを元に比率も出してみました。
これを元に計算したいところですが、このまま計算してしまうと、戦闘力上位1,000位にランクインしているキャラクターがいない、パンサーバーと、爆速成長サーバーがアクティブキャラクター数ゼロになってしまいます。
さすがにこれはマズいので補正をかけます。
はい。ここはもうユージンサーバー比率が100%以下のサーバーはアクティブキャラクター数1,000にしちゃいます。
計算結果がこちら。
かなりざっくりですが、アクティブキャラクター数の合計は49,250と仮定してみます。
サービス開始時の1サーバーあたりの見込みは約2.7万人でしたよね。
というわけで、試算したアクティブキャラクター数でいくと、なんと2サーバーでOKということになります。
いやいやいやいや…。さすがにやりすぎじゃない?
確かにサービス開始当初のカオス具合は味わえるかもしれないけど、要塞戦とかエリダンとかどうなっちゃうのよ? って気もします。
でもボスを倒すために10以上のチャンネルをパーティ内でリーダーを渡しながら巡回なんて、楽しかったなぁ。
それでは何サーバーくらいにするのがいいのか?
今度は各サーバーが抱える血盟戦力に注目します。
今後のアプデで検討されている要塞戦リーグとやらが、参加血盟500以上とかって言われているので、全サーバーの戦闘力上位500血盟に注目します。
ランクイン血盟数だと強さが反映されないので、ランクイン血盟の戦闘力の和をサーバーごとに計算してみます。
計算結果がこちら。(計算は8/12に調査したデータを元にしています)
戦闘力は省略のため、単位をM(百万)にしています。
100と表示されていた場合は1億になります。
フレヤサーバーが全体の8.4%を占めています。
ということは、統合した後のサーバー数を10くらいにしてしまうと、フレヤサーバー出身の血盟でほとんどを占めてしまうことになります。
さすがにこれではサーバー統合後のおもしろさが失われてしまいます。
サーバー統合後に各サーバーの戦闘力をできる限り横並びに、そしていろんなサーバー出身の血盟がワチャワチャする状態を作るには統合後のサーバー数を多くても5くらいに絞らないとダメかなといった印象です。
以上のことから、統合後のサーバー数を2、3、4、5の4パターンでシミュレーションしてみることにします。
さぁ、どんな感じになるのでしょうか。
サーバー統合シミュレーション
統合数が決まったところで、次にどんな基準で統合するかなんですが…。
これはもう各サーバーの血盟の戦闘力がほぼ横並びになるようにするのがいいでしょう。
そして、途中から追加されたサーバーである、パンドラ、ルシファー、パン、爆速成長なんですが…。
これももう一緒に混ぜちゃいます。
さすがに孤立させておくのは要塞戦、攻城戦があまりにも死んでいて無理でしょう。
残しておいてもサーバー移転者が入ったりしてカオスになることが想像できますからね。
なお、統合するサーバーは私の独自の計算で行います。
これ、めちゃくちゃ難しいパズルなんですよ…。
2サーバーに統合した場合
2サーバーに統合した場合、バランスがよいと思われるサーバーの割り振りは…
実際に各サーバーの血盟を並べてみます。
戦闘力は省略のため、単位をM(百万)にしています。
100と表示されていた場合は1億になります。
LRTという項目は第3回LRTにおいてベストどこまで勝ち抜いたかを表しています。
いやー。なかなかカオスですね(笑)
各サーバー100位の血盟が戦闘力1億5千万とは…。
おもしろそうですが、さすがに毎週の要塞戦に参加するのが難しくなりそうです。
3サーバーに統合した場合
3サーバーに統合した場合、バランスがよいと思われるサーバーの割り振りは…
実際に各サーバーの血盟を並べてみます。
戦闘力は省略のため、単位をM(百万)にしています。
100と表示されていた場合は1億になります。
LRTという項目は第3回LRTにおいてベストどこまで勝ち抜いたかを表しています。
2サーバーに統合よりは、やや和らいだ感じですかね。
それでもまだ100位で戦闘力が1億3千万近くあります。
なかなか群雄割拠な構成です。
4サーバーに統合した場合
4サーバーに統合した場合、バランスがよいと思われるサーバーの割り振りは…
実際に各サーバーの血盟を並べてみます。
戦闘力は省略のため、単位をM(百万)にしています。
100と表示されていた場合は1億になります。
LRTという項目は第3回LRTにおいてベストどこまで勝ち抜いたかを表しています。
これでもまだカオスに感じるかもしれませんが…。
なかなか熱い戦いが繰り広げられそうですね。
5サーバーに統合した場合
5サーバーに統合した場合、バランスがよいと思われるサーバーの割り振りは…
実際に各サーバーの血盟を並べてみます。
戦闘力は省略のため、単位をM(百万)にしています。
100と表示されていた場合は1億になります。
LRTという項目は第3回LRTにおいてベストどこまで勝ち抜いたかを表しています。
まだワチャワチャしていると感じるかもしれませんが…。
このあたりにいくと強いサーバーの色が出始めます。
これ以上サーバー数を増やすと、出身サーバーの色がもっと濃く出ていくことになります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
サーバー統合でどうなるのかなーなんてイメージが結構リアルにできたのではないかと思います。
自血盟の順位の下がり方に驚かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
皆さんはいくつのサーバーになるのがいいと感じましたか?
あとは、サーバー統合後は要塞の数をまた見直さないとダメかなーという印象です。
さすがに今のままでは要塞戦に参加できない血盟が多数発生しちゃいますからね。
ちょっとした話のネタにしていただければ幸いでっす。
それでは、また。