
またまた新作MMO RPGがきましたよー。
その名も『パーフェクトワールドM』略して『パワモバ』です!
4/1~3の間に、クローズドベータテストが行われたので、ゲーム概要とプレイした感想を報告しまっす。
目次
パーフェクトワールドとは
パーフェクトワールドは、元々はPC版でリリースされたMMO RPGです。
開発は中国の北京完美時空網絡技術有限会社で、日本の運営はMK-STYLE、リリースされたのは2007年の4月で今からもう13年も前になるんですね。
FF11が2002年、リネージュ2が2004年なので、そのちょっと後くらい。
当時は美麗なグラフィックでかなり話題になったのを覚えています。
私はプレイしたことはありますが、残念ながら熱く語れるほどではないです。
話は戻って、スマホ版。
こちらは、Zlongameという会社からリリースされます。
公式サイト http://perfectworld.zlongame.co.jp
公式Twitter https://twitter.com/Perfect_World_M
日本では2020年内に配信予定とのこと。
CBTはどうだったのか? 早速紹介していきます。
気になるグラフィックは?
パーフェクトワールドと言えば気になるのはグラフィック。
完美世界っていうくらいですからねー。
気になるところを見ていきましょう!
世界観は?
世界観はファンタジーで仙人とか道師が出てくるような感じ。
封神演義をイメージするといいかなー。
これは起動画面とローディング画面だけど、美しいです。
気品のある、きれいな色づかいがされています。
種族と職業
パーフェクトワールドMは、種族、性別、職の組み合わせが固定されています。
最近だとちょっと受けが悪いシステムですね。
でも、すごい個性があります。
種族がこちら。
人間と、エルフ、妖族の3つにわかれています。
人間
まず、人間から。
選べる職、性別の組み合わせは
- 魔道師 男・女
- 戦士 男
となっています。

人間 魔道師 男

人間 魔道師 男

人間 魔道師 女

人間 魔道師 女

人間 戦士 男

人間 戦士 男
格好いいですなぁ。
他のゲームにない特徴として、魔道師の武器は剣です。
魔道師はバリバリの火力職で、CBT中によく見る職の1つでした。
戦士はあまり見かけなかったなぁ。
エルフ
エルフで選べる職、性別の組み合わせは
- 精霊師 女
- 弓使い 男
となっています。

エルフ 精霊師 女

エルフ 精霊師 女

エルフ 弓使い 男

エルフ 弓使い 男
美人さんと色男って感じですが、CBT中はそこまで多くなかった印象。
弓なんかは鉄板職だと思ったんですけどね。
妖族
妖族で選べる職、性別の組み合わせは
- 妖精 女
- 妖獣 男
となっています。

妖族 妖精 女

妖族 妖精 女

妖族 妖獣 男

妖族 妖獣 男
CBT中に最も見かけた種族です。男性も女性も人気があった様子。
妖獣は、獣姿に変身することができて、戦闘中に虎になっている人がいました。
しかも、妖獣は盾職なので、虎が盾をしているというシュールな姿を拝むことができました。
キャラメイクは?
キャラメイクは、パーツの選択と、パラメーター調整の双方向から行います。

細かく設定できますです
はい、もちろんおっぱいスライダーも完備でございます。完美だけに。

ちょっと頭身が高すぎるような気がしないでもない
思わず笑ってしまったのが、キャラ名のランダム生成。
なぜか 修飾語+名詞 で名前が生成される…。

さすがにこれは…
こんなお茶目な名前もできてしまうのです!
アバターが…
ちょっと種類が少ないかなーと感じたものの、アバターもあります。
こちらが服装。

生足が素敵
そして飛行乗り物。

乗り方が桃白白っぽい
他にも空飛ぶエイみたいのに乗ったり…。
こちらは普通の乗り物。
これも乗り物…。

世界観クラッシャー その1
これも乗りも…。ちょっと待て。何が起きた?

世界観クラッシャー その2
封神演義もロボっぽいキャラとかいたような気がするけど、まぁ、なんというか、すごいっすね。
リネレボっぽい?
さてさて、気になるシステムですが、リネレボ(公式サイト:リネージュ2レボリューション)っぽいものがいくつかあったので紹介します。
まず、装備品の強化。
強化値3までは100%成功。4から徐々に下がり始めて、5からは失敗すると強化値が下がります。
失敗時に強化値を下げないようにするアイテムなんかもありました。
こちらが装備品に付ける、オプション石みたいなもの。
リネレボでいうソウルストーンに似ている印象。
同じランクのものを重ねて、ランクアップできるのも同じ。
ただ、リネレボと異なる点は、装備品はダンジョン攻略なのでトレハンして手に入れていくわけなんですが、今装備しているものより強い装備を入手した場合、強化値と魂石(ソウルストーン)をそのまま継承させることができる点。
何も考えずに、今装備している1番強い装備をガンガン強化していけばいいだけだったので、わかりやすいし、楽でした。
リネレボに限らず、よくあるシステムの実績。
プレイ実績(強化成功○回とか、お金をどのくらいためたとか)を積み重ねていくことで達成となります。
こちらは他のゲームでもよく採用される傲慢の塔。
1階ずつクリアしていって、1日に1回掃討できるのも同じ。
1対1の対人戦。相手はNPCが操作します。
リストの中から相手を選んで、倒すことができれば順位が入れ替わり。
強い相手ばかりだった場合には、リストを更新(回数無制限)することが可能です。
このように、いくつかのシステムはリネレボプレイヤーにはなじみの深いものとなっており、感覚的に理解しやすいものとなっていました。
ドラブラっぽい?
続いて、こちらはドラブラ(公式サイト:コード:ドラゴンブラッド)っぽいなと感じたシステムです。
こちらがイベントと、開催スケジュールの一例。
曜日や時間に応じて、様々なイベントがあります。
ダンジョン攻略だったり、対人だったり、ギルドイベント、NPCのおつかいなどなど…。
こちらはクイズ。
日本の芸能に関する問題もあった(映画「コクリコ坂から」の風間俊の声優は誰? とか)ので日本版にあわせてオリジナルの問題も追加したのではないかと思います。
クエスト途中に選択肢が登場。
この選択により、神の啓示というパラメーターが上がります。
これが神の啓示。
どのパラメーターが上がっているかによって、サブクエストの発生条件に影響を及ぼしている感じでした。
なお、サブクエストには隠しクエストが存在します。
こちらは師弟システム。
気になったのは、実は師弟ではなくて、ヘルプにあったサーバーレベルの方。
もしかして、ドラブラと同様のシステム???
疑問に思ったんですが、サーバーレベルがどこで確認できるのかわからず、そしてヘルプも見つからず…。
ドラブラのサーバーレベルシステムは、自分のレベルがサーバーレベルより上か下かで、獲得経験値に補正がかかるというもの。
サーバー内にいるプレイヤーのレベル格差が生じないようにするためのシステムです。
残念ながら、CBT中にこの疑問を解決することはできず。
どうなっているのかなー。
その他
その他、気になったシステムをピックアップしていきます。
こちらはダンジョン攻略中の一場面。
右上に注目してください。
パーティメンバーが、ダンジョン攻略中にどのくらいのダメージを与えているかをリアルタイムに表示します。
誰ががんばっているのか、どの職が強いのか一目瞭然です。
私の感覚では、与ダメでは魔道師が1歩リードかなー。
こちらは集団戦コンテンツの一場面。
2つの陣営にわかれて、陣取り合戦をしていくのだと思います。
思います…。というのも、この後回線が落ちてしまい、確認できず。
くぅぅーーー。
こちらは修行クエスト。
一定レベルになると、ビギナー⇒ルーキー⇒ノービス⇒レギュラー⇒…と昇級試験を経てランクアップしていきます。
修行クエストをクリアして、ランクが上がると使用できるスキルが増えていきます。
スキルはレベルアップさせることが強化することが可能。
一括レベルアップボタンがあることから、スキルを取捨選択していくタイプではなく、スキル全てを一括してレベルアップしていくタイプになります。
生活コンテンツも確認できました。
ただ、時間がなくて詳細を確認できず! ごめんなさい。
他にも魅力的なシステムがいっぱい
この他にも魅力的なシステムが多々ありました。
ちょっと時間がなくて、確認できなかったものの、気になったのは
- ギルド
- スクリーンショット
- 結婚
といったところ。
ギルドは自分で立ち上げてみたものの、時間がなくて人員を集めることができず。
でもでも、ギルドクエストとか、ギルドコンテンツはきちんとありました。
ただ、不覚にもギルドメンバー上限数を確認するのを忘れてしまいました。ショボーン
これも確認を忘れてしまっていたんですが、スクリーンショットもきれいに撮れるようでした。公式ディスコードでもスクリーンショットを掲げている方が見られました。
そして結婚システム。条件を満たすと結婚できるようですよー。
公式ディスコードでは、同性婚をできるようにしてほしいと要望があがっていたので、現在では異性同士の結婚しかできないようですね。
懸案事項
公式ディスコードで、Android端末を使用されている方から、ノッチ部分でゲーム画面が切れるという報告があがっていました。
ちょっと気になるところですね。
スポンサーリンク
まとめ
いかがでしたでしょうか。
CBTではあったものの、完成度はかなり高く、3日間という期間では確認しきれない点が多々ありました。もう少しテストしたかったというのが本音。
職に関しては、私は魔道師を使っていたのですが、ドッカンドッカン派手な魔法を撃ててかなり気持ちよかったです。
ここ最近のゲームの中では、1番快感を得られたかも。
ノッチの問題は少し気になるところですが、その他には大きな問題を感じることはなかったので、正式リリースは遠くないかなという印象です。
コンテンツは非常にボリュームがあり、満足感を十分得られると思います。
グラフィックもきれいですし、また今後の動向が気になるゲームが出てきたなといったところ。
気になった方は、公式Twitterをフォローし、チェックしてみてはいかがでしょうか。
それでは、またっ。