前々から注目のゲームとして挙げているプロジェクトエターナル。
いよいよ第2回クローズドベータテストが9/5(木)から行われることになりました。
というわけで、今回はプロジェクトエターナルのどんなところが魅力的なのか、そして第1回クローズドベータテストとどんなところが変わるのか、解説していきます。
どんなゲーム?
プロジェクトエターナルは、アソビモが開発、運営するMMO RPGです。
はい。期待の国産MMOでございますよ~。
公式Twitter:https://twitter.com/ProjectEternalZ
5/15~5/21に第1回クローズドベータテストが行われ、軽くレポートをしてます。
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このプロジェクトエターナル。
なんと9/5(木)~9/11(水)まで第2回クローズドベータテストが行われることが決定しました!
そしてそして、まだベータテスト参加者を受付中なのであります!
第2回クローズドベータ参加応募ページ:https://eternal.asobimo.com/
この記事を読んで少しでも興味をもったアナタ!
クローズドベータに応募し、ゲームをもっとよくしてみませんか?
ゲームの特徴
第1回クローズドベータテストと、公式から発表されている情報を元に、ゲームの魅力を解説していきます。
なお、先日公式で生放送が行われたのでその様子もこちらに紹介しておきます。
これまでのMMOとは違う!?
私がプロジェクトエターナルを力説する理由としては、これまでの量産型MMO RPGとはちょっと違うなと感じるからです。
FF11、そしてFF14が好きな方。結構はまると思います。
なぜか?
ところどころにFF11、そしてFF14に対するオマージュを感じるのです。
これまでのMMO RPGって、盾役とか回復役とかって言っても、なんちゃってな場合が多くて、結局みんな殴るじゃないですか。
プロジェクトエターナルは、各職の役割がはっきりしています。
職構成はこんな感じ。
各職は性別を自由に選べるので安心してくださいね。
パラディンは挑発して敵を集めて防御に徹する。
プリーストは盾役を回復する。
その間に、ウォーリアー、メイジが敵を攻撃する。
こんな昔のMMO RPGでよく行われた光景がプロジェクトエターナルでも繰り広げられます。
その一例としてダンジョン。
パラディン1、プリースト1、アタッカー3の構成が必須です。
ダンジョンに入ろうとマッチング申請を行うと、この構成になるようにパーティが自動で編成されます。
FF14で言う通称「シャキ待ち」が発生するんです。
いかに各職の役回りが重要なのか想像できますよね。
実際に各職のスキルも役回りに応じてとがっています。
パラディンは防御スキル、プリーストは回復、アタッカーは攻撃スキルばかりです。
回復スキルは他のゲームにあるようなおまけスキルではなくて、誰に回復をするのかきちんと相手をタゲって実行するものです。
リジェネや範囲回復もあります。
さらにはその辺に歩いているHPが減ったプレイヤーへ辻ヒールをすることもできます。
ダンジョンでは各役回りに応じた動きをしないと、うまく攻略できないバランスになっています。
盾役はちゃんとターゲットを集めて、回復役はちゃんとヒールをしないと全滅まっしぐらです。
盾役、回復役は責任重大ですよ~。
スキル使用時にセリフが!?
おもしろいと思ったのが、スキル発動時に決めセリフを言わせることができるってところ。
ね? ちょっとおもしろいでしょ。
ロールプレイが好きな方は、これを考えるだけで楽しめるのではないでしょうか。
そう言えばスキルなんですが、ウォーリアーのスキルはFF11プレイヤーには懐かしのTP制。実際にはFPって名前だけど。
敵を殴るとポイントがたまっていって、それを消費してスキルを使うって感じです。
開幕からスキルをぶっぱしたいときは、HPを消耗する代わりにFPを得るってスキルがあるので、それを使うといいかも。
あとは、ウォーリアーには雑魚を狩り続けるのに有利なスキル(敵を倒した後10秒の間だけ使える攻撃スキルとか)なんかがあったんだけど…。
敵によっては倒した後にモンハンのような剥ぎ取り作業が発生するので、ちょっとリズムが悪くなりました。
第2回クローズドベータでは、このあたりのバランス調整がされていると嬉しいな。
DPS、HPS計測機能
なんとこのゲーム、誰がどのくらいの効率でダメージを与えているのか、また回復をしているのかがわかる機能があります。
DPS(Damage per Second)、HPS(Heal per Second)と言うんですが、1秒間にどれだけのダメージを与えたのか、および回復をしたのかって数値なんですね。
この機能をオンにすることで、パーティ貢献度や自分の実力がすぐにわかるようになります。
向上心が高い方には嬉しい機能なのではないでしょうか。
ただ、これが低いからと言って批判する材料にはしたくないところですね。
スタンプチャットあり
ラグナロクオンラインが好きな方にはお馴染ですかね。
プロジェクトエターナルにも、かわいらしい、そしておもしろいスタンプチャット機能があります。
場をなごませるコミュニケーションツールとして嬉しいですね。
運営の顔が見える
MMO RPGでは、運営とプレイヤーの意思疎通が重要だと私は考えています。
Twitterであったり、動画配信であったり、フォーラムでのやり取りなど。
プロジェクトエターナルは、動画配信で守田プロデューサー自らが内容を解説してくれます。この安心感はかなりのものです。
スマホゲームの紹介番組を見ると、Youtuberがゲームを触ってワーワー騒いで終わりってものが多いですからね。
どんなゲームなのか。どんなコンセプトで開発したのか。これからどうする予定なのかってのが知りたいのにそんな情報は出てこない。
コメント欄で質問しても答えられる人が誰もいない…。
アソビモチャンネルでは、番組出演に慣れていない守田プロデューサーが頑張って解説しようとしているところが実にほほえましいです。
自分1人で質問に答えられない時に「スタッフ、助けてくれよ!」ってあたふたするところもまた人間らしさが出ていておもしろい。
次回は是非他のスタッフさんにも登場してほしいですね。
課金形態は謎
第1回クローズドベータをやっていたときに思ったのが、課金形態がどうなるんだ? ということ。
というのも、キャラを強くする手段が装備品の更新だったんですが、その更新手段というのがクエストクリアの報酬だったり、モンスターからのドロップだったんですね。
ガチャは一切なし、装備品の強化もありませんでした。
クローズドベータだったからなのでしょうか。
このゲーム設計だと、月額固定の課金形態が適切です。
そうすればスマホ用MMO RPGとして画期的な試みになると言えます。
はたしてどうなるのか。少し気になります。
第2回クローズドベータで追加される機能
第2回クローズドベータテストでいくつかの機能が追加されることが発表されました。
PvP機能
第1回クローズドベータテストでは対人機能が一切なかったので、モンスターを倒すということに重点を置いたゲームなのかなと思っていました。
しかししかし、やっぱり機能追加されました。
追加されるのは
- 1対1
- 4人によるバトルロイヤル
今のところ発表されたのはこの2つ。
動画配信の中でだいたいの雰囲気がつかめるので、気になる方は見てみてね。
その他 公開された情報
●キャラクリ
第1回クローズドベータでは性別、職、名前を決めて終わりでした。
しかし、第2回クローズドベータテストではちゃんとカスタマイズできるようになっているそうです。
顔、髪型、肌色、瞳など。ちゃんと個性が出るみたいですよー。
●オート戦闘(戦術)
これはいい機能になるのか、どうなのかはまだ未知数。
第1回クローズドベータテストではクエストのNPCのところへオート移動はできたんですが、戦闘はオートではできなかったんですよ。
なので、手動操作主体で、プレイングを楽しめるゲームなんだなと思っていました。
ところが、要望が多かったからなのか、第2回クローズドベータテストではオート戦闘の機能が実装されるそうです。
しかし、ただの実装ではないところがおもしろい。
オート戦闘の仕様を自分で決められるのだそうです。
HPが減ったらポーションを使えとか、敵から離れろとか。
盾役が挑発を使ってから殴りかかれとか。
『~したら~する』といったところがかなり細かく設定できるのだそうです。
ソロ用、パーティ用で別々に設定も可能。
これはなかなか奥が深そうです。
●その他の対人コンテンツ
PKあり。やられた側にペナルティはなし。
やった側はNPCに追われるといったデメリットがあるそうです。
GvGもあるようですが詳細は不明。いわゆる戦争のようなものがあるようで、対立ギルドとはどのフィールドでも戦いになるらしい。どちらかが白旗を上げない限りはずっと続くとのこと。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
プロジェクトエターナルの魅力が少しでも伝われば幸いです。
第2回クローズドベータテストはまだ受付中です。
興味を持った方は是非登録を!
ちょっと知名度は低いんですが、私はなかなか面白いゲームなのではないかと期待しています。
FF11、14が好きな方には特にやってみて欲しいな。
それでは、また!