2/16(日)に行われる LRT SEASON4 準々決勝!
今回は全試合を徹敵分析してみました。
なお、目視によるデータ調査は2/12昼頃に行っています。
Aブロック Hortensia vs LogicDonater
準々決勝第1試合はAブロックより Hortensia vs LogicDonater です。
2/16(日)18:10~開始予定です。
基本データ
各血盟の基本データを見てみます。
Hortensiaはケンオーウェンサーバーで城主、LogicDonaterはスローンサーバーの血盟です。
UETは、Hortensiaがクラス1で3位、LogicDonaterはクラス1でリーグ戦敗退となっています。
戦闘力はLogicDonaterの方が少し上回っています。
詳しく見ていきましょう。
直近の要塞戦データ
直近の要塞戦データを見てみましょう。
これまでのLRTの戦績
各血盟の LRT SEASON4 の戦績を見てみます。
※3回戦の刻印時間、キル数の公式記録がちょっとあやしいです
Hortensiaは全ての試合で順当勝ちしています。被刻印時間、被キル数も非常に少なく、安定しています。
LogicDonaterもまた順当勝ち。キル数、刻印時間ともに圧倒しています。
要塞大戦の戦績
1/6(月)~2/11(火)までの要塞大戦の戦績を見てみましょう。
Hortensiaはランダムマッチを31戦、1対1を84戦の、あわせて115戦経験しています。
そのうち30人の試合で絞り込むと、ランダムマッチは31戦、1対1を83戦のあわせて114戦になります。
対するLogicDonaterはランダムマッチを6戦、1対1を69戦の、あわせて75戦です。
そのうち30人の試合で絞り込むと、ランダムマッチは1戦、1対1を69戦のあわせて70戦になります。
Hortensiaの注目プレイヤーは戦闘NPC!さん。
エターナルガーディアンで、30人の試合において、114戦中、35回(約31%)のMVPを取得しています。
LogicDonaterの注目プレイヤーはmadaofly@さん。
ムーンライトセンティネルで、30人の試合において、70戦中、23回(約33%)のMVPを取得しています。
要塞大戦における直接対決履歴
続いて、1/6(月)~2/11(火)までの要塞大戦から、直接対決の履歴を見てみます。
直接対決では、LogicDonaterが6勝2敗でリードしています。
刻印時間、キル数ともにHortensiaがおされており、やや苦しい戦いになりそうです。
キャラクターレベル分析
キャラクターのレベル分布を見てみます。
Hortensiaは全てのプレイヤーがレベル400です。
LogicDonaterは48人がレベル400と、双方ともに非常にレベルが高いです。
戦闘力分析
キャラクターの戦闘力分布を見てみます。
LogicDonaterの方が上位層が厚い印象です。
しかし、LogicDonaterは500万代のプレイヤーも多く、やや上下に広がっています。
Hortensiaは700万を少し超えたあたりを中心に正規分布に従っているような感じですね。
職分析
職分布を見てみましょう。
双方ともにメリハリのついた職構成になっていますね。
共通して目立つのは、フェニックスナイト、スペクトラルダンサー、ゴーストハンター、ムーンライトセンティネルあたりでしょうか。
その他の職は、微妙に人数が異なり、それがまた特徴となってそうです。
続いて、役割分布を見てみましょう。
Hortensiaは回復職が多く、魔法攻撃職が少ないですね。
LogicDonaterは逆に回復職が少なく、魔法攻撃職が多いです。盾職の多さはベスト8に進出している血盟の中で1番です。
人数が多い役割と、少ない役割の差が極端ですね。
総括
過去の対戦履歴から判断すると、優勢なのはLogicDonater。
しかし、準々決勝は1発勝負ですから、何が起こるかわかりません。
これまでの戦いを活かしてHortensiaが一気に攻勢に出ることも十分あり得ます。
特に、近々の戦いでは、キル数こそ取れないものの、刻印時間では負けていません。
見どころは、Hortensiaは回復職、バウンティハンターの運用の仕方。
LogicDonaterは盾職をどのようにうまく使ってくるかといったところ。
目が離せない一戦です。
Bブロック Vertex vs CaitSith
準々決勝第2試合はBブロックより Vertex vs CaitSith です。
2/16(日)18:45~開始予定です。
基本データ
各血盟の基本データを見てみます。
Vertexはイアナサーバー、CaitSithはトールサーバーの城主血盟です。
UETは、Vertexがクラス1で優勝、CaitSithはクラス1で4位となっています。
クラス1の準決勝でCaitSithの相手となったのがVertexです。
大きな大会での直接対決はそれ以来です。
戦闘力はVertexのリードがちょっと大きめ。
なんと言っても全サーバーでNo.1の戦闘力を誇る血盟ですからね。
詳しく見ていきましょう。
直近の要塞戦データ
直近の要塞戦データを見てみましょう。
これまでのLRTの戦績
各血盟の LRT SEASON4 の戦績を見てみます。
Vertexは全ての試合で順当勝ち。被キル数の少なさが目立ちます。
戦闘力の高さは伊達じゃない!
※2回戦の刻印時間、キル数の公式記録がちょっとあやしいです
CaitSithは激戦が多いです。
2回戦のUranosは出場血盟ランキング12位。(CaitSithは11位です)
そして4回戦のSEVENSは6位。強敵を相手に見事に勝利をおさめています。
要塞大戦の戦績
1/6(月)~2/11(火)までの要塞大戦の戦績を見てみましょう。
Vertexはランダムマッチを35戦、1対1を44戦の、あわせて79戦経験しています。
そのうち30人の試合で絞り込むと、ランダムマッチは15戦、1対1を43戦のあわせて58戦になります。
経験豊富に思えるVertexですが、意外にもベスト8に進出した血盟の中で、30人の試合数が最も少ないです。特に1対1では、1位の血盟ということで敬遠されてしまうんでしょうか。なかなか難しいところですね。
対するCaitSithはランダムマッチを31戦、1対1を68戦の、あわせて99戦です。
そのうち30人の試合で絞り込むと、ランダムマッチは16戦、1対1を61戦のあわせて77戦になります。
Vertexの注目プレイヤーはりゅみさん。
エターナルガーディアンで、30人の試合において、58戦中、16回(約28%)のMVPを取得しています。
CaitSithの注目プレイヤーはmasami.さん。
ストームスクリーマーで、30人の試合において、77戦中、19回(約25%)のMVPを取得しています。
要塞大戦における直接対決履歴
続いて、1/6(月)~2/11(火)までの要塞大戦から、直接対決の履歴を見てみます。
1/6以降に直接対決した履歴はありませんでした。
キャラクターレベル分析
キャラクターのレベル分布を見てみます。
ほとんどのプレイヤーがレベル400となっており、非常に高レベルです。
戦闘力分析
キャラクターの戦闘力分布を見てみます。
さすがにVertexが1枚上手。1位の血盟の貫禄といったところ。
CaitSithは1/7の戦闘力測定時より、戦闘力が少し落ちてしまっていたので、狩り装備の方が多かったと思われます。本来はもう少し高いでしょう。
職分析
職分布を見てみましょう。
Vertexのエヴァステンプラーがゼロというのを見ると、本当にエヴァステンプラーが盟主の時代は終わったんだなと時代の流れを感じますね。
やはり両血盟とも、フェニックスナイト、ムーンライトセンティネル、エヴァスセイントといった攻防の要となる職をきちんとおさえている印象。
このキー職に続く職が、すこーし異なる感じですかね。
続いて、役割分布です。
これはおもしろいですね。ほとんど同じ形です。
でも職構成はちょっと違うんですよね。なかなかおもしろい戦いになりそうですよ~。
総括
Vertexが優勢だとは思うんですが…。展開がわからない試合になる可能性アリと予想しています。
というのもですね、CaitSithの要塞大戦戦績が結構すごいんですよ。
CaitSithは1対1で、LogicDonater、ぱんどら、GoodFeIIows、Neroといった強豪血盟とよく戦っているんですが………、勝っているんですよ。
2回戦、4回戦だって相手はUranosにSEVENSでしたからね。勢いにのっています。
ここで強豪血盟キラーとして一花咲く可能性も十分にあります。
見どころとしては、役割構成が非常に似ている両血盟ではありますが、職構成は微妙に違います。この少しの違いで、どのように戦術に変化が生じるのか。
そして、CaitSithは戦闘力1位の超強豪血盟Vertexに対し、どう対応するのか。
注目の1戦です!
Cブロック Nero vs SFiDA
準々決勝第3試合はCブロックより Nero vs SFiDA です。
2/16(日)19:20~開始予定です。
基本データ
各血盟の基本データを見てみます。
Neroはイアナサーバーの城主、SFiDAもまたイアナサーバーの血盟です。
ベスト8に進出した血盟は3血盟がイアナサーバーであり、活躍が目立ちます。
UETは、Neroがクラス1のベスト8、SFiDAはクラス1で準優勝となっています。
戦闘力はSFiDAが1/7の戦闘力測定より下がっていたので、狩り装備の人が多かった可能性が高いです。
詳しく見ていきましょう。
直近の要塞戦データ
直近の要塞戦データを見てみましょう。
これまでのLRTの戦績
各血盟の LRT SEASON4 の戦績を見てみます。
※1、2回戦の刻印時間、キル数の公式記録がちょっとあやしいです
Neroは順当勝ち。三十路學園、METSは決して弱い血盟ではないのですが、難なく勝利しています。
SFiDAもまた順当勝ち。
被刻印時間、被キル数が少なく、早期決着をつけていることがうかがえます。
攻防ともに非常に優れている血盟と言えるでしょう。
要塞大戦の戦績
1/6(月)~2/11(火)までの要塞大戦の戦績を見てみましょう。
Neroはランダムマッチを19戦、1対1を72戦の、あわせて91戦経験しています。
そのうち30人の試合で絞り込むと、ランダムマッチは4戦、1対1を62戦のあわせて66戦になります。
対するSFiDAはランダムマッチを32戦、1対1を51戦の、あわせて83戦です。
そのうち30人の試合で絞り込むと、ランダムマッチは30戦、1対1を45戦のあわせて75戦になります。
Neroの注目プレイヤーはkernel.さん。
フェニックスナイトで、30人の試合において、66戦中、6回(約9%)のMVPを取得しています。
SFiDAの注目プレイヤーはLockさん。
ムーンライトセンティネルで、30人の試合において、75戦中、27回(約36%)のMVPを取得しています。
要塞大戦における直接対決履歴
続いて、1/6(月)~2/11(火)までの要塞大戦から、直接対決の履歴を見てみます。
SFiDAが4勝とリード。
この試合はNeroにとって分が悪い戦いとなってしまうか!?
しかし、刻印時間をよーく見てみると、Neroがかなり迫っているのがわかります。
キャラクターレベル分析
キャラクターのレベル分布を見てみます。
多くのプレイヤーがレベル400となっています。
戦闘力分析
キャラクターの戦闘力分布を見てみます。
少しだけSFiDAの方が上ですね。
先にも書いた通り、SFiDAは1/7の戦闘力測定時より戦闘力が下がってしまっていたので、本来はもう少し上かと思います。
職分析
職分布を見てみましょう。
Neroの職の割り切り方がすごいです。
短剣職はゴーストハンターとバウンティハンターのみ。弓職はムーンライトセンティネルのみ。魔法攻撃職はミスティックミューズのみです。結構とがってますね。
SFiDAはスペクトラルダンサーが8人とかなり多め。
フェニックスナイト、エヴァスセイントが6人と続きます。
重要な職にしっかりと人数を割いています。
SFiDAもVertexと同様に、エヴァステンプラーの採用はゼロとなっています。
続いて、役割分布です。
Neroは魔法攻撃職が少ないものの、その他はほどよいバランスになっています。
盾・回復はSFiDAよりも厚く、防御は万端といった感じです。
SFiDAは盾、回復、双剣・槍職に特化したまるで5角形のような6角形。
他の血盟と比べると弓職がやや少ないのが特徴です。
総括
要塞大戦の直接対決の履歴を見ると、SFiDAが優勢。
キル数でかなり差がついてしまっているのが痛いところ。
しかし、刻印時間の平均を出してみるとほぼ互角。
これは双方がどのような作戦を取るかが見どころとなりそうです。
これだけ毎回キル数に差が出ているということは、Neroは祭壇の攻防戦を捨てているのかもしれませんね。その分、聖物へのプレッシャーをかけているのかな?
というわけで、祭壇の争奪戦と、Neroの立ち回りに注目して試合を見てみるとおもしろいかも!?
Dブロック GoodFeIIows vs ぱんどら
準々決勝第4試合はDブロックより GoodFeIIows vs ぱんどら です。
2/16(日)19:55~開始予定です。
基本データ
各血盟の基本データを見てみます。
GoodFeIIowsはエルカーディアサーバーの城主、ぱんどらはケンオーウェンサーバーの血盟です。
UETは、GoodFeIIowsが不参加、ぱんどらはクラス1でベスト8となっています。
準々決勝の中で、出場血盟のランキング差が1番小さい試合となります。
詳しく見ていきましょう。
直近の要塞戦データ
直近の要塞戦データを見てみましょう。
これまでのLRTの戦績
各血盟の LRT SEASON4 の戦績を見てみます。
GoodFeIIowsは全ての試合で順当勝ち。被刻印時間、被キル数がかなり少ないです。
ぱんどらも順当勝ち。MVPをZaltysさんが3回取っているところが目立ちますね。
要塞大戦の戦績
1/6(月)~2/11(火)までの要塞大戦の戦績を見てみましょう。
GoodFeIIowsはランダムマッチを19戦、1対1を99戦の、あわせて118戦経験しています。
そのうち30人の試合で絞り込むと、ランダムマッチは19戦、1対1を93戦のあわせて112戦になります。
GoodFeIIowsは1対1の試合数が非常に多い血盟です。
対するぱんどらはランダムマッチを23戦、1対1を76戦の、あわせて99戦です。
そのうち30人の試合で絞り込むと、ランダムマッチは16戦、1対1を75戦のあわせて91戦になります。
GoodFeIIowsの注目プレイヤーは-あぐり-さん。
エヴァステンプラーで、30人の試合において、112戦中、22回(約20%)のMVPを取得しています。
ぱんどらの注目プレイヤーはZaltysさん。
ムーンライトセンティネルで、30人の試合において、91戦中、11回(約12%)のMVPを取得しています。
要塞大戦における直接対決履歴
続いて、1/6(月)~2/11(火)までの要塞大戦から、直接対決の履歴を見てみます。
GoodFeIIowsが7勝3敗でリード。
キル数を多く取った方が勝っています。
ぱんどらは、いかに数的有利を取ってキルを稼ぐかに勝利のカギがありそうです。
キャラクターレベル分析
キャラクターのレベル分布を見てみます。
こちらもほとんどのプレイヤーがレベル400です。
戦闘力分析
キャラクターの戦闘力分布を見てみます。
700万、800万代の人数ではGoodFeIIowsがややリードといったところでしょうか。
600万代の人数になるとぱんどらの方が多くなります。
職分析
職分布を見てみましょう。
GoodFeIIowsで目立つのは何と言ってもウォークライヤーの5人。
ベスト8に進出した血盟の中で最多人数です。しかも戦闘力が高い!
ぱんどらはちょっと弓職が少なめ。
その分、他の血盟と比べると魔法職がちょっと多いですかね。
続いて、役割分布です。
GoodFeIIowsは魔法攻撃職が少なく、その分回復職に割いている感じ。
Hortensiaや、Neroの構成に近いですね。
ぱんどらは、弓職が少ない5角形型。こちらはSFiDAに近いですね。
あれ? なんかNeroとSFiDAの構図に似てる…。
総括
いやー、自分のサーバーの血盟が生放送に出るって嬉しいですね。
ユージンサーバーのときのEinHeitもそうだったんだけど、知っている人の名前が映像として映ると興奮しちゃいます。GoodFeIIowsにはぜひとも頑張ってほしい!
ぱんどらは、すごいなぁと思うことがあるんですよ。
血盟の名声値が、全サーバーでずっと1位なんですよね。
これって、相当長い間がんばっている血盟じゃないと難しい。
LRTの血盟って、やっぱりそれを目的にして血盟を立ち上げたり、LRTが終わると解散したりってあるじゃないですか。
そういったことがなく、ずっと強豪血盟でがんばってますもんね。
アルファベット血盟が多い中、ひらがなの血盟というのも好き。
何気にずっと気になっている血盟の1つだったりします。そろそろタイトルを!
さて、本題に戻して戦いの方ですが、これは展開が読めないですねー。
データ的には、7:3でGoodFeIIowsが優勢といった感じですが、さぁどうなるか!?
見どころはキル数! 過去の対戦履歴ではキル数が多い方が勝つ!
両血盟ともファイトですっ!
「LRT SEASON4」BEST8投票イベント
公式より、「LRT SEASON4」BEST8投票イベント開催のアナウンスがありました。
🎊#LRT 投票イベント開催🎊
BEST8の試合で最もキル数を多く獲得する血盟を当てて「マーブルの加護」をゲット🤺
さらに参加だけで「マーブルの加護」を獲得可能🎉生放送の途中まで投票できるので、BEST8生放送で試合結果を確認しながら投票しよう❗#リネレボ
— 【公式】リネージュ2 レボリューション(リネレボ) (@Line2Revo) February 10, 2020
というわけで、要塞大戦直接対決履歴から、平均キル数を比べてみようと思います。
- LogicDonater … 403
- GoodFeIIows … 297
- SFiDA … 279
- ぱんどら … 231
- Hortensia … 177
- Nero … 132
- Vertex … CaitSithとの直接対決履歴なし
- CaitSith … Vertexとの直接対決履歴なし
Vertexと、CaitSithは直接対決履歴がないので、参考数値を出すと…。
VertexのLRT SEASON4 過去4戦の平均キル数は 311 です。
CaitSithのLRT SEASON4 過去4戦の平均キル数は 186 です。
さらに参考として、LRT SEASON4 で出場血盟ランキング下位の血盟が、上位の血盟にキル数で上回った割合は16.5%となっており、なかなか戦闘力の壁を超えるのは難しいです。
これを参考に予想されてはいかがでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
いよいよ残る血盟は8血盟となりました。
もうここまで来るとどの血盟が勝ってもおかしくないですね。
さてさて、ここでLRT SEASON4 上位血盟の職編成について見てみましょう。
職人数を多い順に挙げると…
- フェニックスナイト … 49人
- エヴァスセイント … 45人
- スペクトラルダンサー … 39人
- ムーンライトセンティネル … 35人
- シリエンテンプラー … 23人
- ゴーストハンター … 22人
- ミスティックミューズ … 21人
- バウンティハンター … 19人
- ウォースレイヤー/ウォークライヤー … 16人
このような結果になりました。
全プレイヤーの職分布を見ると、圧倒的に多いのはスペクトラルダンサーです。
そのスペクトラルダンサーの人数を超える職が2つも出てきました。
フェニックスナイトと、エヴァスセイントです。
フェニックスナイトが重要なウェイトを占めるようになったのは、エルヴンの特性強化により、スタンがほぼ意味をなさないスキルになったこと。
そして、ディフェンスゾーンをはじめとした防御系レアスキルの効果により、相手の刻印を止めるのが非常に困難になった点が挙げられるでしょう。
これにより、刻印を止める手段としてフェニックスナイトのヴェンジェンスを頼るようになったと言えます。
エヴァスセイントが増えた理由はリザレクションでしょう。
戦闘不能になった味方を蘇生できるという唯一のスキル。
これにより、盟主だけでなく、エヴァスセイントもマークする必要が生じます。
要塞戦の戦略におおきな変化を及ぼすこととなったスキルと言うことができるでしょう。
とにかく、この2職に対するウェイトが尋常でなく高い。
これが今回のLRTの特徴と言えそうです。
さぁ、残す試合はわずかとなりました。
準決勝に進むのはどの血盟だ!?
それでは、また。