【リネレボ攻略】初心者でもわかりやすい攻城戦攻略(攻城編)

わかりやすい攻城戦攻略(攻城編)
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8/22に実装された攻城戦。

入札相場が徐々に下がり、そろそろ参加してみようかなという血盟も多いんじゃないでしょうか。

 

でも、どうやって攻めればいいのか戦術がわからない!

ですよねー。動画見てもさっぱりわかりませんよね。

 

というわけで、私が考える攻城戦術をわかりやすく解説していこうと思います。

 

 

攻城戦の仕組みそのものがわからないという方は、こちらをご覧ください。

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目次

攻城戦の前準備

攻城戦を始める前に抑えておきたいことはこちら。

攻城戦を始める前に抑えておきたいこと
  • 各血盟の戦闘力
  • 同盟関係
  • 入札順位
  • 人気投票順位
  • 復活券の使用指示を誰が出すか

 

各血盟の戦闘力は細かく把握しておく必要はありません。

1番強い血盟と、1番弱い血盟がどこかわかっていればOKです。

 

 

次に同盟関係。協力関係が築かれていると非常に厄介。

ガチ勝負なのかどうか、探りを入れておきたいところですね。

 

 

入札順位。これはスタート地点がどこなのかを把握しておくためです。

自血盟はもちろん、ライバル血盟がどこからスタートなのかを把握しておきましょう。

 

 

人気投票順位。どの血盟が復活券を何枚もっているのか把握しておきましょう!

復活券の枚数は以下の通りです。

 

  • 1位…350枚
  • 2位…300枚
  • 3位…250枚
  • 4位…200枚

 

 

そして最後に、復活券の使用指示を誰が出すのか、そして使用方針を決めておくこと!

序盤に復活券を使うのは厳禁です。でも絶対使う人がいる…。

動画でよく見かけたのは「戦闘力200万以上の人使ってー」というセリフ。

確かに強い人に使ってもらうというのもアリですね。

あとは時間経過やピンチ/チャンスのときに使うって感じです。

 

 

 

攻城の流れ

攻城指針ですが同盟などの協力関係がない前提で進めていきます。

攻城の流れは以下です。

攻城の流れ
  1. 正門防御塔を破壊し、正門を開ける
  2. 右翼か左翼のどちらか(右翼優先)に侵攻し、祭壇を確保する
  3. 方針を考える(聖物刻印を狙う or ライバル血盟を1つ落とす)
  4. 祭壇を確保しつつ聖物刻印を狙う

図にするとこのような感じ。

 

攻城戦の方針

 

それでは細かく見ていきます。

 

 

正門を開ける

攻城戦が開始したら、まず自陣の門を開け正門防御塔への攻撃を開始します。

自陣の門を開けずに様子を見る戦術もありますが、時間がもったいないので私は不要と考えます。

 

 

ライバル血盟に攻め入るのはここではやめた方がいいです。

城を占領するにあたって開幕で1番重要なのは、防衛血盟の防御ラインを押し下げて戦力を分散させること。

 

 

防衛血盟の立場になって考えてみましょうか。

開幕の防御パーティ、どこに置きます?

間違いなく正門前ですよね。

この1ヶ所に防御パーティを固めればOKです。楽なもんです。

 

しかし正門を破られたらどうでしょう?

正面と両翼の3ヶ所に防御パーティを置かなくてはいけません。

戦力の分散をしなければならず、それぞれの壁が薄くなります。

 

 

というわけで、開幕はなるべく早く正門をあけて防衛血盟の戦力を分散させます。

これは攻城血盟全てに有益です。

ライバル血盟は正門を開けるという目的では大きな味方なんです。

 

 

仮に正門攻めをしないでライバル血盟を開幕に落としたとしましょう。

1番喜ぶのは誰ですか?

防衛血盟ですよね。

 

 

ライバル血盟を攻めるチャンスは後でまだあります。

ここはまずみんなで利益を共有できる『正門を開ける』を実行していきましょう。

 

 

祭壇を確保する

正門を開けた後、次はどのルートで攻めます?

下図とにらめっこしてみましょう。

 

正門をあけた後のルート選び

 

うーーーん…。もう正解の矢印に色をつけちゃってますが…。

祭壇確保ですね。

 

間違っても中央突破しようとなんて思わないでください。

そんなことスティーブン・セガールにしかできません。

祭壇を確保できれば、自血盟の強化&防衛血盟の弱体化ができるんです!

 

中央を攻めても相手の復活地点があるだけ…。

いきなりリスポーン狩り? そんなバカな。

 

それから、2祭壇確保なんて欲張らないでください!

敵を増やし、戦力が分散され、管理負荷があがり… いいことがまったくありません。

 

 

というわけで、祭壇2つを3つの攻城血盟で奪い合うことになります。

ただ、奪い合うと言ってもガチでやりあってはいけません。

やはり共通の敵は防衛血盟。

ここでつぶしあいをしても防衛血盟が喜ぶだけなので、空気を読んで動きます。

中にはエリチャで「○○○は右祭壇行きます!」なんて宣言する血盟もありました。

後からクレームが来ても私は知りません。

 

 

それでは左右どちらの祭壇を狙うか?

おいしいのは右翼の水の祭壇。(上図の赤ルートです)

こちらの祭壇は刻印することで移動速度上昇と、スキルのクールタイムが15%減少する効果を得られます。

メテオだとクールタイムが150秒から127.5秒になり、なんと22.5秒も短縮されます。

ガーディアンだと約13秒に1回メテオ。まじで?!

 

 

水の祭壇が無理そうだなと思ったら、左翼の火の祭壇にしましょう。

こちらは移動速度上昇と攻撃速度上昇効果です。

割合はわかりませんが、ないより絶対あった方がいいです。

 

 

問題は祭壇確保マラソンに出遅れて、祭壇が確保できなかったとき。

中央突破でゴリ押しするくらいしかないのですが、ここでリタイア狙いの攻めがくる可能性もあります。

とにかく我慢してチャンスをうかがいましょう。

 

 

方針を考える

ここまでの動きができていれば、自血盟が1つ、ライバル血盟が1つ祭壇を確保したという状況になっているはずです。

 

ここで方針を考えます。

 

  • 祭壇を取れなかった血盟は強い血盟か?
  • 祭壇を取れなかった血盟は自血盟の邪魔をしに来ていないか?
  • 祭壇を取れなかった血盟の陣地の残りHPは?
  • 残り時間は?

 

祭壇を取れなかった血盟に対し、リタイアさせるか否かの判断をするわけです。

 

最終的に、防衛血盟、自血盟、ライバル血盟1つの3つ巴になった方がやりやすいです。

バトルロイヤルでもそうですよね。

 

防衛血盟とライバル血盟がやりあって疲弊したところへ突っ込んで、漁夫の利を狙うんです。

 

そこにもう1血盟残ってると邪魔。

攻めるなら祭壇というアドバンテージを握っている今でしょ!

 

ただ、余裕がないようであれば攻めない方がいいです。

ライバル血盟を1つ落とすことが目的じゃないんですから。

 

 

聖物刻印をする!

さぁ、聖物刻印まであと少し。

でもちょっと待って! いきなり攻めすぎないで…。

 

ライバル血盟がハイエナのように狙っています。

そう、ここから先はタイミングの勝負です。

 

ライバル血盟と防衛血盟が1戦やり終えて、疲弊したところを狙うのがベストです。

バトルロイヤルのクライマックスと同じです。

 

 

はっきり言います。戦闘力ではありません。

それはこれまでの私の攻城戦分析が示している通りです。

タイミングが重要です!

 

皆さんの健闘を祈ります。

 

 

10/12 追記

聖物前の防御塔は無理に壊す必要はありません。

というのも聖物の奥まで行ってしまえば防御塔からの攻撃が届かないから。

 

そこまで行くのが大変ではあるんですが、攻城戦はキャラがすり抜けるので途中で立ち止まらなければ行けないこともありません。

 

戦力と残り時間の兼ね合いで、聖物前の防御塔を壊すかどうかを判断するとよいでしょう。

 

 

パーティ編成

基本は攻撃パーティと防御パーティです。

当たり前と言えば当たり前なんですが…。

 

皆さん、攻城血盟のリタイア率って知ってます?

4血盟参加の攻城戦になってから3回行われたわけなんですが、全サーバーで統計をとると32~36%になるんです。9/2、9/9、9/16の統計ね

 

3血盟のうち1つは脱落しちゃうんですね。

しっかり守りましょう! 攻めにばかり集中しないこと!

 

 

それから、なるべく攻撃パーティには1人短剣職を入れましょう。

移動速度をあげて相手の防御陣をすり抜けたいのと、聖物までの移動を少しでも早くするためです。

 

 

それともう1つ重要なのが『偵察』です。

パーティというより単独で数人に担当してもらうのがいいですね。

 

1番簡単なのは戦闘不能偵察。

重要なポイントに走りこんでいって戦闘不能になる。

戦闘不能になった後、すぐに復活しないで状況を確認し報告するって感じですね。

聖物前や祭壇、攻城基地(攻城拠点の塔ね)の近くは鉄板です。

 

ただ、戦闘不能になるとテキストチャットが使えなくなるのでボイスチャットが使える人にお任せしましょう。

 

 

 

攻城のテクニック

気に留めておいた方がいいことを3つあげます。

 

動きに関すること

攻めるときに重要なのが2つ。

 

  • 中央に突っ込むな! 端を通れ!
  • 立ち止まるな! 進め!

 

いいですかー。いくら強い人でも中央を通ろうとするとすぐ溶けます。

攻城戦は要塞戦の比ではありません。すごい勢いで削られます。

 

攻城基地に攻めるとき

攻城基地に攻めるとき

 

正門防御塔を壊すとき

正門防御塔を壊すとき

 

これはほんの一例ですが、自分の片側を壁にすることを意識するようにしてください。

 

 

そして、立ち止まらないこと!

立ち止まって何をするつもりですか? 殲滅?

無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ!

 

 

防御塔を壊そう! となったら防御塔に向かって突っ込んで、防御塔だけを攻撃してください。

防御塔を削るのが目的なんです! 殲滅じゃないんです!

自分たちの敵は3血盟もいるんですよ? 1人で3人倒してようやく等価交換くらいと思ってください。

 

 

防御塔や攻城基地は回復しません。さらにHPが目に見えてプレッシャーになります。

ちりも積もれば壊せます。あきらめずに頑張りましょう!

 

 

祭壇前の門を破ったら

盟主パーティだけは祭壇をスルーして聖物刻印しちゃいましょう。

 

祭壇前の門を開けると、防衛血盟は「やばい、祭壇刻印を阻止しなきゃ!」って動くんです。

そこをスルーして、盟主パーティだけ聖物へレッツゴー!

この段階では聖物前に防御パーティがいない、または少ないことが多いです。

 

 

聖物の刻印ログが出ると場の空気が一変します。

うまくいけば防衛血盟を混乱に陥れることができます。

そうすれば祭壇刻印も楽々です。是非狙ってみてください。

 

 

一斉攻撃の待機は祭壇部屋で

最後に聖物刻印に向けて一斉攻撃するときは、祭壇部屋を集合場所にします。

ここで人数をためてプレッシャーをかけるんですね。

 

祭壇効果が切れたらその都度刻印を行い、攻防一体化させます。

 

前に出て細い道まで行ってしまうと、スペルシンガーのブリザードストームで迎撃されやすくなるので注意しましょう。

 

 

 

攻城基地 防衛のテクニック

防衛の仕方の前に、相手アタッカーの動きを把握しましょうか。

 

1番やっかいなのは大軍で押し寄せてくることですが、これはもうこちらも大軍で対応するしかないので割愛します。

 

そして、対応を誤ると大変なことになるのが数人で特攻してくるパターン。

立ち止まることなく一直線に攻城基地に向かってきて、メテオまたはミサイルボルトを1撃入れて死に戻ります。

たかがこれだけなんですが、これを繰り返されると意外にもあっさり攻城基地は落ちます。

 

 

ここで重要なことを1つ。

要塞戦と違って攻城戦ではキャラに当たり判定がありません!

すり抜けるんです。

 

この仕様により『壁を横につなげても無意味!』となります。

むしろ横に広げると壁が薄くなって不利になります。

 

ではどうするか?

『防衛隊列は縦に組め!』です。

 

 

配置例で説明します。

苦戦するのはこんなパターン。

 

苦戦パターン1

 

苦戦パターン2

 

苦戦パターン3

 

苦戦パターン4

 

これでは防御陣形も何もあったものではありません。

結局敵3人のメテオを全部もらうことになります。

 

 

うまく防衛していたのはこんな布陣。

 

うまい防御陣形

 

クリリンの頭と覚えよう!

前衛が抜かれたとしても動じず、中衛・後衛に任せます。

前衛は敵がきたことをボイスチャットで報告するようにするとよいでしょう。

中衛は前衛の報告をもとに、スキルを見切り発動します。

スペルシンガーのブリザードストームが最適ですね。

 

防衛の人数は各自調整してください。これはあくまで説明用の図ですので。

 

 

 

最後に『ぼーっと立っているくらいなら素振りをした方がいい』です。

ぼーっと立っていた場合、素早い職が突っ込んでくるとほぼ抜かれます。

相手が立ち止まるまで攻撃を当てられません。

 

ではどうするか?

あらかじめ通常攻撃をブンブン振っていればいいんです。

運が良ければ当たります(笑)

パッシブまで発動すればさらにラッキー。

 

特に前準備ができない前衛さん。試してみてくださいね。

 

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

今週末あたり攻城戦に参加してみようと思っているんだけど、作戦が全然思いつかないんだよなというそこのあなた!

資料を1から作って説明するなんて大変でしょ?

参考にしてみてくださいね。

 

 

あとは、同盟や協力勢力があったときにどう対応するかですね。

これはなかなか難しい。

 

いずれにしても正解というものはないと思うので、みんなで知恵を出し合って乗り切りましょう!

それもまた楽しいですよね。

 

 

それでは、また。

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