昨日行われた第1回攻城戦。いかがでしたでしょうか?
今日は全サーバーの攻城戦結果を確認し、分析と考察をしてみようと思います。
攻城戦? なにそれ? おいしいの?
という方は、こちらの記事もどうぞ。
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全サーバーの情勢についてもっと詳しく知りたい方はこちらもどうぞ。
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全サーバー攻城戦結果一覧
サーバー名あいうえお順で攻城戦の結果を並べていきます。
参考情報として、城主血盟が贈り物をサーバー民全員に配っているか、血盟員に配っているかも書いておきました。
戦闘力、同盟、贈り物配布情報はおおむね 8/27 午前中の情報です。
なお、血盟名に色がついているのは同盟関係であることを表しています。
分析と考察
それでは分析をしていきます。
総戦闘力1位の血盟が勝ったのか?
攻城戦もやはりものを言うのは総戦闘力なのか?
そんな疑問がありますよね。
それではまず、総戦闘力1位の血盟がどれだけ攻城戦に参加したかを見てみましょう。
■総戦闘力1位の血盟の攻城戦参加率は?
26サーバー中、21サーバーで1位血盟が攻城戦に参加していました。
約81%の参加率となりました。
ここから言えることは、1位の血盟といえどもやっぱりアデナがないと勝負できない。
これですね。いかにアデナが重要かということです。
次に戦闘力1位血盟の勝率を見てみましょう。
■総戦闘力1位の血盟はどれくらい勝てた?
参加した21血盟中、勝利したのは14血盟でした。
約67%の勝率です。
おや? あまり勝率が高くないですね。
母数を全サーバーにすると、1位血盟が城主になった確率は約54%です。
ということで、総戦闘力1位の血盟が必ずしも攻城戦に参加できるわけではない。
さらに勝てるわけではない、ということがわかります。
なぜ1位血盟が苦戦するのか?
攻城戦に参加した血盟の同盟状況を調べてみます。
■同盟で攻城戦に参加したサーバーはどのくらいある?
26サーバー中、12サーバーで同盟の参加が確認できました。
割合にして約46%です。
半分近くのサーバーで、同盟単位で攻城戦に参加していました。
それでは、同盟で攻城戦に参加したときの勝率を見てみましょう。
■同盟を結んだ血盟はどのくらい勝てた?
12サーバーのうち、11サーバーで同盟を結んだ血盟が勝利を収めました。
なんと同盟を結んだときの勝率は約92%です。
必ずしも同盟の影響かというとそうではないかもしれませんが、友好的な血盟がいるという心理的影響も大きいでしょう。
つまり、戦闘力が1位であるかどうかよりも、同盟を結んでいるかどうかの方が重要というわけです。
戦術の分析
次はどのようにして攻城戦に勝ったのかを考察してみます。
■リタイアした血盟数は?
リタイア、つまり陣地を攻められて途中退場した血盟の数を見てみます。
リタイアしたのは 10血盟 でした。
聖物刻印をいかに早く行う勝負か、と思いきや相手をつぶすという戦略も十分アリと言えそうです。
同盟といえども攻城戦内では互いの攻撃でダメージを受けてしまうので、持ち場を離した方がよいでしょう。
同盟の片方の血盟が刻印にむかう一方で、もう片方の血盟が陣地を攻めるという戦略がよさそうです。
それでは逆にやられる血盟はどうするか? 陣地で守る部隊と、聖物刻印する部隊で分ける?
おそらく分けたら各個撃破されて負けるでしょう。
となると、イチかバチか聖物刻印に全力で仕掛けるか? 難しいところです。
やはり同盟に攻められた時点で圧倒的に不利というわけです。
■戦闘ポイント1位の血盟が勝ったのか?
今度は戦闘ポイントに注目してみます。
キルをとったり、防御塔を壊したり、祭壇刻印を行ったり…。
戦闘ポイントを稼いだ血盟が勝利したのかを調べてみます。
戦闘ポイント1位で勝利した血盟数は… 12血盟でした。
なんと半分以下です。
場の制圧に力を入れなくとも、一瞬の隙をついたりすればチャンスはいくらでもあるということです。
むしろ他血盟にやらせて漁夫の利を狙った方がいいとも言えます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
以上のことから言えるのは…。
- 攻城戦は総戦闘力1位の血盟が必ずしも勝つわけではない
- 同盟を結ぶ外交力が重要
- 入札に勝つアデナも重要
- 相手陣地を叩く戦略も有効
- 場の制圧が全てではない、漁夫の利を狙え!
こんなことが言えるのではないでしょうか。
総じて、攻城戦は総戦闘力上位血盟のものというわけではない。
みんなで協力すれば中堅血盟でも十分チャンスがある。というわけです。
せっかくの新しいコンテンツなので、みんなで楽しみたいですよね。
その他、各サーバー、血盟情報を詳しく知りたい方はこちらもご参照ください。
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それでは、またー。