【FF14】パッチ2.x時代の廃ヒーラーが語る復帰のススメ

漆黒のヴィランズリリースまであとわずか。

FF14、復帰してみようかな~と思われている方も多いのではないでしょうか。

 

そこで今回はパッチ2.x時代に自称廃ヒーラーだった私が、復帰して感じたポイントをまとめていこうと思います!

 

 

 

軽く自己紹介

まず自己紹介からいきますね。

 

  • 根性版を発売日からプレイ
  • 新生版ではメイン白魔道士としてプレイ
  • バトル・ギャザクラ等、パッチ2.x時代のほぼ全てのコンテンツをクリア

 

文章で書くとあっさりしていますが、探検手帳も全て終えてましたし、ヌシ釣りはどうだったかあまり覚えていないけど…。とにかく廃プレイヤーでした。

 

 

その後、パッチ3.0まではプレイしていたんですが忙しくなってしまって休止。

アレキ起動編零式の3層まで攻略してた記憶はあります。

 

 

あとは時間ができたときにちょっとだけ復帰して、今年の正月に白魔道士をレベル70にしてパッチ4.0までは終わらせていました。ギャザクラはレベル60です。

 

 

そして漆黒のヴィランズが発売! というわけで、4月末からまた復帰してちょうど2ヶ月ほどプレイしたって感じです。

 

 

現在のプレイ時間はこんな感じ。

 

プレイ時間 291日7時間9分

 

 

MIPはこのくらい。

 

MIP1624

 

 

各ジョブのレベルがこちら。

 

各ジョブのレベル

 

 

パッチ2.x時代のタイタンやリヴァイアサンでギスギスしてしまい引退してしまったあなた!

今回の記事が参考になれば幸いでありまっす。

 

 

 

今でもギスギスする?

私は今の零式や極蛮神といった難しいコンテンツはやっていないので、通常のコンテンツに関して感じたことを書きますね。

 

 

IDではギスギスすることはほぼなくなっています。

 

 

ただあまりにもヘイトが取れない盾さん。リジェネ、メディカラの回数が多くヘイトを奪いがちなヒーラーさんには、やんわりとアドバイスされる方がいらっしゃいます。

私は特に問題だとは思いませんが、これをどう受け取るかってところです。

本格的に復帰して2ヶ月ですが暴言を吐かれた方は見たことがありません。

 

 

漆黒のヴィランズを前にして新規さん、復帰者さんがかなり多いので「ギミック忘れちゃいました、ごめんなさい~。」とか「これどうやりましたっけ?」などなど、結構緩く進行します。

 

 

私はヒーラーだったこともあって古アムダプール市街のラスボスの技「ルイナスオーメン」がめちゃくちゃ嫌い(組み合わせ見つけて扉開けて回避するやつね)だったんですが、なんと今はゴリ押しでいけます。

でもオーラムヴェイルはいまだにヤバいときはヤバい。

 

 

難関コンテンツはわかんないですけど、普通のダンジョンであればギスギスは気にしなくていいレベルかなと思います。

 

 

 

パッドかマウス&キーボードか

これは結構悩むところです。

パッチ2.x時代と比べて各ジョブのアクション数が変わりました。かなり多いです。

パッドでプレイする場合、ちょっと工夫しないと難しいシーンが存在します。

 

 

そこで私がおススメするのは

 

  • キーボード + 12ボタンマウス
  • Xbox Eliteワイヤレスコントローラー(通称エリコン) + reWASD

 

このどちらかです。

 

どちらもお高い買い物になってしまうんですが、快適にプレイできるようになります。

とは言っても魔法のアイテムではないので慣れは必要ですけどね。

 

 

左手用キーデバイスではHORIから新しいものが出ますし、エリコンはE3で新しいものが11月に発売されると発表がありました。

興味がある方はチェックされてみてはいかがでしょうか。

 

 

ちなみに私は『エリコン + reWASD』です。

背面パドルがあるので拡張性が高いですし、釣りできちんと振動もしてくれるので使い勝手はかなりいいです。

 

 

 

ちなみにキーボード + マウスでプレイすることもあるのでそちらについても少し。

マウスはロジクールのG600を勧める方が多いですが、1度触ってみた方がいいです。

かぶせ持ちの方には問題ありませんが、つまみ持ちの方は慣れるのに相当苦しみます。

 

 

かぶせ持ちというのはマウスを手全体で覆うように持つタイプ。マウスをもったときに手の平がマウスにくっつく持ち方です。

つまみ持ちというのはマウスをつまむように持つタイプ。マウスをもったときに手の平とマウスの間にすき間ができる持ち方です。

 

 

G600の利点であるGシフトキーはかぶせ持ち出ないと使いこなすのが難しいです。

私はつまみ持ちなのでG600は断念し、Razer の Naga Trinity を使っています。

Gシフトキーは付いていませんが、こちらの方が私の手にはなじみました。

参考にしてみてくださいね。

 

 

 

ジョブ選び

復帰して思うこと。せっかくだしジョブ変えてみようかな…。

そうです。私も変えたくなりました。

というか、ジョブがどう変わっているのか知りたくなるんですよね。

 

 

 

そうそう。ジョブ選びで大事なことを1つ。

パッチ2.xの時代ってDPSだとシャキるのに1時間待ちとかあったじゃないですか。

今はそれに比べればめちゃくちゃ早いです。

だいたい10分~20分前後でどのダンジョンでもシャキります。

ダンジョンによっては5分未満なんてことも!

あ、でも多分盾なら即シャキです。(盾やらないから知らないけど…。)

 

 

 

ってなわけで、私がいろいろ試してみた感想を。

 

 

 

盾職はやってません…

ごみん。盾職はやってません。

ギスギスオンラインのときのトラウマがありすぎて正直言ってプレイするのが怖いです。

やるならパッチ5.0でフェイスを使って練習してからかなーと思ってます。

 

 

でもね。今IDいくと暗黒騎士の新規さん、復帰者さんが多いです。

ガンブレイカーという盾職が増えることですし、挑戦するなら今がチャンスな気はします。

 

 

 

ヒーラー職も白以外はやってないです

私はメイン白だったわけですが、やっぱり他のロールをやりたいなーというわけで、白以外はやってません。

白はパッチ2.x時代とそんなに大きくは変わってないかなー。

 

 

 

私が「おおっ!」ってなったのはクルセに回復効果ダウンがなくなったので、ガンガン使えるようになったこと。

あと、ストスキ、ウィルスがなくなってちょっと寂しくなりました。

 

 

 

ミスって死ぬとパーティが壊滅しかねないというプレッシャーは相変わらずなんだけど、召喚士に加えて赤も蘇生ができるので、DPSに召喚、赤がいるとちょっと気が楽になるかもしれません。

 

 

 

DPS

いやー。楽しい。ヒーラーとは全く異なった楽しみ方があります。

 

 

1番大きく感じだたのは画面を見るところが全く違うということ。

ヒーラーは敵の詠唱バーとパーティのHPを凝視しているので知識不足を除けばギミックをミスることがほとんどありません。

でもね、DPSはいかにダメージを与えるかということに集中するので自分のアクションのProcとクールタイムを凝視しちゃうんですよね。

で、敵の詠唱バーを見逃してギミック処理をミスる。

これをどう矯正していくかといった楽しみ方があります。

HUD設定だったり、パッドのボタン配置だったり…。

やっぱりロールにあったプレイングというのがあるみたいですね。

 

 

 

近接物理DPS

竜騎士をレベル70、侍を64、忍者を63まで上げました。モンクはレベル50です。

 

 

近接DPSの特徴は方向指定WSがあること。

面倒と言えば面倒なんですが、これが結構おもしろい。

これを経験していると盾職の位置取りがいかに重要かと言うことがよくわかります。

続いて各ジョブの所感を。

 

 

 

【竜騎士】

レベル50まではスキル回しが簡単でお手軽ジョブだなーと思っていました。

よくジョブ選びのレビューなんかを見ていると「竜さんは忙しい」なんて書かれていて、マジで?って思っていたんだけど、レベル70になってよくわかりました。

コンボの流れは5段コンボが2種で交互に撃つだけなんでわかりやすいんだけど、間に入れるアビリティが忙しい。

で、各アビリティのクールタイムや効果時間を確認する頻度が高くて敵の詠唱バーを見逃しやすいです。

でもスキル回しで判断をせまられることが少なくて、個人的には近接DPSの中では1番操作しやすい感じがしました。

 

 

 

【侍】

3段コンボが2つ、2段コンボが1つ、そして範囲の2段コンボが2つに明鏡止水を使うとコンボの順番が変わる。

パッドのボタン配置にすごく悩みました。難しいです。

操作が簡単なんて言われるけど、これが理由でそうは思いませんでした。

あと抜刀術の詠唱時間が何気に曲者。

これのおかげで近接職なんだけど足を止めないといけない時間が存在します。

格好いいし、火力も出るから楽しいんだけどね。言うほど初心者向きでもないと思う。

 

 

 

【忍者】

他の近接DPSとはちょっと違う感じ。

なんというか、判断しないといけないことが多いんです。

忍術、だまし討ちのクールタイム、風遁の効果時間を凝視して敵の数、残りHPで最適解を導かなくてはいけない。結構練習が必要です。

忍術の印の順番を間違えそう…。というのは最初は不安に感じるんですがすぐに手が覚えるのでなんとかなります。

これを乗り越えれば、アクションは格好いいし、素早いし、非常に楽しめるジョブだと思います。

 

 

 

【モンク】

いくら木人で練習してもコンボが身に付かない…。

爽快感はあるんだけど、テンパったときにコンボを繋げられる自信がないので現在見送り中。

 

 

 

遠隔物理DPS

吟遊詩人をレベル70、機工士を59まで上げました。

 

 

最大のメリットは動きながら、そして離れた位置から攻撃ができるということ。

パッドだとボタンの配置がポイントになるロールです。

 

 

 

【吟遊詩人】

私がやったジョブの中で1番難しいと感じました。

とにかく管理項目が多く視点が定まらない。

ストレートショット、ドット2種、歌のサイクル、レクイエム、詩心、パーティメンバーのTP、MP、ミンネ。

どんだけ気にしなきゃいけないんだよ! って感じ。

だいたいどれか忘れます。うまく使いこなしている人は尊敬します。

遠隔はギミック処理がしやすいなんて言われるけど、実際やってみると地獄ですな、コレは。

 

 

 

【機工士】

パッチ5.0で結構変わるみたいだったので放置。

スキル回しがProc依存だと確認頻度が増えて意外と厄介だということがわかりました。

新ジョブ踊り子はProc確認と踊りで結構視線を奪われて、何気に難しくなるんじゃないかと思う。

 

 

 

遠隔魔法DPS

黒魔道士、赤魔道士をレベル70、召喚士を64まで上げました。

 

 

 

ヒーラーに動き方が1番近いと思うのが遠隔魔法DPS。

詠唱時間があって移動を阻害される反面、その隙に回りを見渡す余裕ができます。

ヒーラーからDPSに変えたいって人に1番おススメできるロールです。

 

 

 

【黒魔道士】

与えるダメージが大きくて爽快感がすごい。さすがピュアDPSといった感じ。

スキル回しも簡単。

なんだけど…。

黒の魔法って詠唱時間が結構長いんですよ。

でね、コンテンツ攻略で動かずにじっとしていられるものなんてほとんどないです。

そのため、敵がどういう攻撃をしてきてどのタイミングでじっとしていられるかを知ることが重要。

あと、迅速魔と三連魔の使いどころ。

これ、火力用スキルじゃなくて移動用スキルなんだってなかなか気づかなかった。

移動と言う最大阻害要因さえ攻略できれば脳汁出まくりのジョブ。

蘇生ができない点でちょっと敬遠されちゃうのが残念なところ。

 

 

 

【赤魔道士】

Dot管理がなくて扱いやすいジョブ。そして強い。

やり込み要素も結構あります。

ジョルトの使用頻度を減らすために迅速魔を入れるようにしたり、コル・ア・コルとデプラスマンをただの物理スキルと考えてリキャストごとに撃つようにしたり、コンボに入る前にProcがあった場合、マナ調整をどうするかなどなど…。

蘇生もできるし、AFも格好いいし、まさしく優等生。

唯一不満を言うとしたら…。デプラスマン! 後ろ飛びすぎなんじゃー!

 

 

 

【召喚士】

Dotをばらまいてペットに攻撃させてルイン、ルイン、ルイン…。

最初は退屈だなーと思ってました。

ダメージは与えているんだけど、ドカーンと自身で与えられるものがなくて爽快感が薄いんですよね。

が、しかーし。レベル58でトランスを覚えてから変わりました。

エーテルフローの1分サイクルの間にできることが増え、レベル60で覚えるデスフレアがちょー気持ちいい!

この後、バハムートも呼べるようになって、パッチ5.0ではフェニックスが!

今、メインジョブを召喚士にしようかなーとまで考えちゃってます。

パッチ5.0になればペットのHPや吹き飛ばし技も心配する必要がなくなるし、結構操作しやすい楽しいジョブになるんじゃないかなーと思います。蘇生もできるし元ヒーラーにはおススメ。

 

 

 

レベル上げ

復帰してから困るのがレベル上げの方法ですよね。

ここでは私がやったレベル上げの方法を紹介します。

 

 

 

まず戦闘職をレベル70に

やっぱりまず戦闘職をレベル70にするのがいいです。

私は暗黒を除き全ての職がレベル50以上だったので、レベル50からのレベル上げの話をします。

私がやったのはこんな感じ。

 

戦闘職レベル70までの上げ方
  1. 蛮族クエスト
  2. コンテンツルーレット:討伐・討滅戦
  3. コンテンツルーレット:アライアンスレイド
  4. コンテンツルーレット:レベリング
  5. コンテンツルーレット:レベル50・60ダンジョン
  6. 自分のレベルに適したダンジョン繰り返し

 

まず蛮族クエスト。

レベル50台であれば蒼天エリアのバヌバヌ族、グナース族のものを。

レベル60台であれば紅蓮エリアのコウジン族、アナンタ族のものをやります。

解放していなければスルーでOKです。

蛮族クエストは親密度を上げるのにリアル日数を要するのでコツコツやっていくことをおススメします。

 

 

 

続いてコンテンツルーレット。

 

討伐・討滅はシャキるのが早く、短時間で終わります。

対象となるのは真蛮神などの8人タイプのレイド。

ほとんどがゴリ押しですぐ終わるのでビビらなくても大丈夫です。

盾職をやる場合は昔の蛮神の攻略法をさらっと眺めておいた方がいいかも。

リットアティン戦になったらラッキー。一瞬で終わります。

 

アライアンスレイドは、クリタワをはじめとした24人で攻略するダンジョン。

今だとクリタワのどれかに当たることがほとんどです。中でもシルクスの塔がやや多め。

パッチ2.x時代では攻略にそこそこ時間がかかりましたが、今はシャキるのが早く30分かからずに終わるので不慣れな職のリハビリにもおススメです。

 

そしてレベリング。これは自分のレベル以下のダンジョン(ただし50、60、70ダンジョンは除く)のどれかに当たります。

経験値がおいしいのでおススメです。

 

最後にレベル50・60ダンジョン。これはレベル50か60のダンジョンのどれかに当たります。

ただしちょっとシャキるのに時間がかかるのでスルーしてもOKです。

 

 

コンテンツルーレットをやったら後は自分のレベルに適したダンジョンに繰り返し通います。

装備品を収集するのと、スキル回しに慣れるためです。

操作に自信がない場合はコンテンツルーレットのアライアンスレイドか、冒険者小隊でNPCと一緒にダンジョン攻略をするのがいいと思います。

 

 

 

レベル上げと同時に行わなければいけないのが装備更新。

私はこうしました。

 

  • レベル50と60で詩学で交換できる装備一式をそろえて強化
  • その他はダンジョンで拾った装備で随時更新

 

これだけで70までいっちゃいました。

もしかしたら盾職だとマズいかもしれませんが、多分問題ないでしょう。

ぶっちゃけ装備よりプレイングスキルの方が重要な気がします。早く慣れていきましょう。

 

 

 

アイテムレベルを上げよう

レベル70になって終わりじゃないんです。

そう、これだけじゃストーリーが終わりません。

 

 

最初に詰まるのがパッチ4.1の「水没遺構スカラ」。

普通に進めているとアイテムレベルが足りなくて突入できません。

で、結構ここで足止めを食らいます。

 

 

どうするか?

マーケットで羅刹という新式装備を買っちゃいましょう。

ちょっとお高いかもしれませんが、アイテムレベル380の装備なのでめちゃくちゃ強いです。

漆黒のヴィランズリリースまでに少なくとも紅蓮のストーリーは終わらせたい!とお急ぎの方は奮発しちゃってください。

私は基本的には他人の銘が入った装備を身に着けるのは嫌なんですが、ここはあきらめました。

 

 

 

ギャザクラはどうする?

まずギャザラーはリーヴを適当にやっていればすぐ70までいきます。

問題はクラフターなんですよ。どうするか?

 

 

蛮族クエストお得意様取引で上げます。

これは時間がかかるので気長にやる必要があります。

お金がいっぱいあればマーケットで素材を購入してリーヴをやりまくるという手もあります。

でも面倒ですよね。

 

 

そこで素材集めが不要な蛮族クエストとお得意様取引です。

蛮族クエストは素材が支給されるので素材集めの必要がありません。

お得意様取引は近くのショップで素材が売られているので、こちらも素材集めの必要がありません。

問題なのはどちらも攻略回数に制限があること。

蛮族クエストは1日、お得意様取引は1週単位で制限があるので気長にやることが重要。

この辺りは手間、時間、お金と相談してって感じがいいかなー。

クラフターは楽してレベルを上げるってのはなかなか難しいです。

 

 

 

やっておくといいコンテンツ

攻略にリアル日数がかかるコンテンツはなるべくやっておくとよりFF14を楽しめるかなーと思います。

やっておくといいかなーと思うコンテンツはこの3つ。

 

リアル日数がかかるコンテンツ
  • 蛮族クエスト
  • お得意様取引
  • ドマ町人地の復興

 

これらは比較的お手軽にできますし、ストーリーがおもしろいのでおススメです。

是非やってみてくださいね。

 

 

 

まとめ

最後に忘れてはいけないのが仲間づくり!

残念ながら私がパッチ2.x時代に所属していたFC、LSは全て無くなってしまいました。

これからまた新たな出会いを求めていこうかなと思っています。

それもまた楽しいところですよね。

 

 

漆黒のヴィランズ、アーリーアクセスまであと1週間。

あなたもまたFF14をプレイしてみませんか?

 

 

それでは、また。

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