
まさかの採血で羞恥プレイを味わったゆんゆん。
しかし、事件はそれで終わらなかった!? 一体何が起きたのか?
みんな、採血が終わった後の絆創膏って知ってる?
こーんなやつなんだけどさ。
この子がまた強力なのよ。
え? 何? 話のオチがもう読めたって?
そーだよ。そーなんだけどさ。思った以上に大変だったんだよ!
前回の話を知らない方は、こちらから読んでね。
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事件はシャワー室で起きた
さすがに40度もの熱が出ると、熱が下がったときの汗のかき方がハンパない。
熱が37度台になった頃。シャワーの許可が出たのであります。
ルンルンルン~♪
私は忘れていた。
アノ場所から採血したことを!
パンツをおろして思い出した。
………………
思わず2度見する。
はぁ………。
ヤツがいた。自分が想像もしていないところにヤツがいた。
こんなところにいるとは普通思わないじゃん。昨日の羞恥プレイを思い出す。
ううう。思い出したくない。
しかもさ、皮膚に密着しているならまだいい。
よりによってワカメちゃんを抱きかかえていやがる!
わかりやすく解説しよう。
パンツを下ろしたら三角関係ができていたのだ。
絆創膏のヤツ。ワカメちゃんを離そうとしない。
ガッチリわしづかみ。
力ずくで引き離そうものなら、皮膚とワカメちゃんが破局しかねない。

ヤバい! 抜けちゃうー!
採血の絆創膏が、ワカメを巻き込むと、こんなにやっかいになるとは、誰が想像していただろうか。
なんなんだ。この粘着力は。
微熱がある中で考える。
- 事象:想定外のトラブルにより、絆創膏がワカメちゃんとくっついている
- 目的:絆創膏をはがす
- 条件:ワカメちゃんが皮膚からはがれるのはNG
この問題は実話です。
ぽっくぽっくぽっく…………チーン
そうだ。ここはシャワー室ではないか。
熱湯で絆創膏をふやかせばいいんだ!
そうと決まれば…。
熱湯あたーーーっく!
おおお! 絆創膏がふやけていく…。
今がちゃーーーんす!
はがれた!
いえーい。
大げさな話に思えるかもしれないけど、あの絆創膏。
小さくて操作性ちょー悪いし、粘着力すごいし、マジでやっかいだった。
みんなも健康には注意してねっ。
それでは、また。