第五回攻城戦、終わっちゃいましたねー。
今回、私は攻城戦に参加しなかったので、第三者視点で攻城戦の結果を分析してみようと思います。
第五回攻城戦のアーカイブはこちらっ!
この記事はアソビモ株式会社様の提供でお送りします。
試合結果の振り返り
まず、各サーバーの試合結果を見てみましょう。
レンブラントサーバー
レンブラントサーバーの攻城戦結果は次の通り。
今回はcastraが初の攻撃チームでの参加ということで、注目を集めました。
結果としては、やはりcastraの強さが目立ち、castraの着席勝ちとなりました。
途中で、外に出ようとするFRINGEと弾薬庫にいたFlügeLとの間で戦いが勃発。
50対50の大規模戦は熱い展開でしたね。
次回は再び城主となったcastraに、どのようにプレッシャーをかけていくのか。
楽しみですね。
アステルサーバー
アステルサーバーの攻城戦結果は次の通り。
人数では劣っていたものの、戦い慣れをしているプレイヤーの多いSpicaPlanBが着席勝ちとなりました。
序盤のCloud*Nineの梯子特攻を防ぐアステル騎士団の防衛が見事でしたね。
なかなかあそこまで、ガッチリ防御を固めるというのも珍しいのではないでしょうか。
城門の回復装置もきちんと機能していましたしね。
その影響もあって、今大会の中で開門が最も遅い試合となりました。
そしてやはり、SpicaPlanBのパステル香澄さんのキル数がエグイ。
本当に上手いなぁと思います。
さぁ、次回は再びSpicaPlanBが城主に。
アステルサーバーはまずは前哨戦がどうなるのか、気になるところです。
シラヌイサーバー
シラヌイサーバーのこれまでの攻城戦結果は次の通り。
防衛側の人員がゼロという、これまでに経験のない試合となりました。
最速で城内に入ったのはRevïonの神崎さん。
それに続いたのがミッドナイトの寝落ちさんと、リカルドまさるさんでした。
ヒーラーの寝落ちさんと、軍団長のリカルドまさるさんがペアで玉座の間に直行したのに対し、神崎さんは城門開けに。
非常におもしろい勝負でした。
結果としてはミッドナイトの勝利。作戦とその実行力が実に見事でしたね。
次回はミッドナイトにとって2回目の防衛戦。
初の防衛ができるか? 楽しみですね。
メリッササーバー
メリッササーバーのこれまでの攻城戦結果は次の通り。
この試合は、意外な、ええっ? と思うようなことが続いた印象。
防衛側が開門したこと。そして、それを見るやすぐさまMore.and.Moreが反逆したこと。
この判断の速さがすごいなと感じました。
しかし、その急激な変化にも関わらず★MilkyWay★がうまく対応したのも素晴らしかったですね。
それ相応の判断力がなければ、すぐに壊滅してしまったでしょう。
結果としてはMore.and.Moreの着席勝ち。
ここ最近のMore.and.Moreの戦闘力の伸びが大きいですからね。
次回はどのくらいまで上がってくるのか、気になるところです。
castraに続く一大勢力になる可能性アリ!?
データで第五回攻城戦の傾向を見てみよう!
簡単に各試合を振り返ってみましたが、試合傾向をデータで見てみることにしましょう。
攻防の有利不利について
各大会、各サーバーの攻防の勝敗をまとめたものがこちら。
第五回攻城戦は、全サーバーで攻撃側が勝利しました。
攻撃側がすべて勝つというのは今回が初めてです。
第五回攻城戦は、castra、ぱんどらといった強豪血盟が防衛側ではなかったというのも要因としてはあるかもしれないですね。
サーバーごとに見てみると、メリッサはいまだに防衛側が勝利したことがありません。
どこが勝つかわからないという点で、メリッサの攻城戦は1番熱いとも言えますね。
そして、シラヌイでは3度の城主となったぱんどらが活動終了となりました。
今後のシラヌイの動向も目が離せません。
全体としては、やはり攻撃側の方が優勢な傾向。
3対1で戦っているからには、このくらいが妥当といったところですかね。
反逆の傾向について
各大会、各サーバーの反逆傾向をまとめたものがこちら。
第五回攻城戦は、中立への反逆が最も多い大会となりました。
私なりに解釈すると、第五回攻城戦は攻撃チーム間の連携が薄くなったと考えています。
それは開門方法にも表れており、今回は攻撃チームが一丸となって開門するという光景がほとんど見られませんでした。
各軍団がバラバラに動き、独自の開門方法を探っていたのではないかと思います。
今までは強豪軍団が城主で、それに対しみんなで協力して倒そうとしていたものが、今回はそれがなかったというのも要因の1つでしょう。
サーバーごとの反逆数の傾向もまたおもしろいです。
レンブラントはcastraという強大な軍団を相手に、各軍団が手を取り合う傾向にあり、反逆数が少ないです。
それに対し、アステル、メリッサは反逆数が多め。
自軍がなんとしても! といった野心を持った軍団が多いのかもしれませんね。
試合時間、開門までの時間の変化
各大会、各サーバーの試合時間と開門までの時間をまとめたものがこちら。
第五回攻城戦は、試合時間平均が第四回と同等で最も短かったです。
開門までの時間の平均はちょうど真ん中くらいです。
時間いっぱいまで試合をすることがなくなり、試合時間がどんどん短くなる傾向にあります。
しかしながら、開門までにかかる時間は今回は長くなりました。
防衛側の強さによって、攻撃側の連携度合いが変わり、開門までの時間に変化が出てくるようです。
サーバーごとに見てみると、シラヌイの試合時間がやや長い程度。
メリッサが圧倒的に短いです。メリッサはまだ1回も防衛に成功した軍団がありませんからね。
そういったところも影響しているのでしょう。
開門までの時間差は、各サーバーで多少の差異はあれど、それほど大きいものではありませんでした。
勝利条件の変遷
各大会、各サーバーの勝利条件をまとめたものがこちら。
第五回攻城戦の特徴は、何といっても全サーバーが着席で勝負がついたこと。
防衛した軍団が1つもありませんでした。
着席しているプレイヤーをターゲットしやすくなり、防衛側が優勢に傾いたか? と思われた時期もありました。
しかし、今回は全ての試合で1回も着席を止めることができませんでした。
全てストレートです。
ただ、今回ちょっと気になったのは反逆のタイミングの遅さ。
もしかすると、このあたりの影響も大きいのかもしれないですね。
サーバーごとに見てみると、メリッサの全て着席というのも気になりますが、先述した内容と重なるので割愛します。
次に気になるのはシラヌイでしょうか。
ぱんどらが活動終了となったので、攻城戦の傾向がガラリと変わってきそうです。
次回の攻城戦が楽しみですね。
開門方法の変化
各大会、各サーバーの開門方法をまとめたものがこちら。
第四回攻城戦が、全て潜入部隊による開門だったのに対し、第五回は様々な開門方法がとられたところがおもしろいですね。
第五回も攻城兵器が使われないなんてことになるのかと思いきや、そんなことはなかったです。
ただ、攻城兵器が使われた割には、城壁キャノンが全く使われなかったのが気になりました。
城壁キャノンは、周囲のプレイヤーにもダメージを与えるようになっています。
あれ、結構痛いですよ~。
サーバーごとに見てみると、シラヌイは潜入部隊が開門することが多いという意外な特徴が明らかになりました。
今大会は特殊ケースだとしても、もしかするとシラヌイって梯子周辺の防衛が甘いんですかね?
意識して見てはいなかったんですが、次回の攻城戦で気にしてみるといいかも?
まとめ
いかがでしたでしょうか。
早くも5回を終えた攻城戦。
それでもまだまだいろんな戦い方が出てきて、本当におもしろいですね。
次回からは前哨戦時のキャラクター移動に制限が入り、正々堂々と勝負できるようになるのもまた楽しみですね。
純粋な各軍団感のタイムアタックバトルにも期待です。
そして反王様から何やら面白そうな企画が!?
拡散希望。
攻城戦をパラディンで埋め尽くしたい。
パラディンのパラディンによるパラディンのための攻城戦ギルド企画。
名付けて「PLD48」。
全サーバーから第一期生、大募集。
お祭りしたい人、是非とも参加を!#eternal#エターナル#アステル pic.twitter.com/ACRHdj2cwN— 反王ケンラウヘル (@kenrauheru) August 22, 2021
また、大型アップデートでは戦闘力が上がりそうなコンテンツが出てくる気配。
次回の攻城戦が本当に楽しみです。
ただ、私が言いたいのは…。
お願いだからガンナーをなんとかしてくれ! マジでつらいんだぁぁぁぁぁ。
それでは、また。