5/29(土)に行われた第二回攻城戦。
私は、アステルサーバーのSpicaPlanBの一員として参戦してきました!
というわけで、今回も参戦レポートをしようと思います!
この記事はアソビモ株式会社様の提供でお送りします。
エターナルとは
アソビモ株式会社が開発・運営する超大型”国産”MMORPGになります。
キャラデザ『天野喜孝』、主題歌『LUNA SEA』、ゲームサウンド『MONACA』とトップクリエイターが制作に関わっている点でも注目されています。
公式サイト https://p-eternal.jp/
公式Twitter https://twitter.com/ETERNAL_ASB
主な特徴としては以下が挙げられます。
- 各職の役割(防御担当、攻撃担当、治癒担当)が明確である
- 手動プレイ好きの人、自動プレイ好きの人、それぞれが楽しめるゲームシステム
- 国産ゲームであるため、運営・開発とのキャッチボールが行いやすい
私は第1回のクローズドベータテストからプレイしており、ゲームシステムがかなり好きです。
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※正式版とは仕様が異なっている部分が多々あるため参考程度に見てください
少し前にPCでリリースされていたMMORPGに近く、役割をもった各プレイヤーがじっくり腰を据えてモンスターと戦っていくゲームです。
全員がアタッカーになって、オートでさくさく進んでいく今風のスマホMMORPGとはちょっと違います。
リリース時は、バグ等で不安定な状況ではありましたが、ここでやめてしまうのは非常にもったいないと思うゲームです。
今は改善されてきているので、興味をお持ちの方はプレイしてみてはいかがでしょうか。
攻城戦とは?
攻城戦とは、軍団(ギルド)vs軍団(ギルド)の大規模対人戦です。
いわゆるGvGというものですね。
しかしこれ、1対1ではないんです。
防衛1軍団 対 攻撃3軍団 という非対称バトルなんです。
1対3だと、圧倒的に攻撃側が有利だと思うじゃないですか。
でもこれ、勝利するのは1軍団だけなんです。
なので、攻撃側がみんなお手手つないで勝利!ってわけにはいかないんですね。
というわけで、反逆システムというものが存在します。
このシステムを使用すると、味方を裏切って、攻撃対象にすることができます。
そんなこんなで、いかに味方を出し抜いて、自分たちが勝利するか。
そして防衛側はそんな仲たがいをうまく誘導し、いかにして自分たちが生き残るかを競うゲームなんです。
どうでしょう? 他にはない魅力的なゲームでしょう?
詳しく知りたい方はこちらをどうぞ!
公式攻城戦解説サイト https://gvg.p-eternal.jp/
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攻城戦詳細説明動画
第零回攻城戦 公式生放送
第零回攻城戦再試合&ロードマップ 公式生放送
第一回攻城戦 公式生放送
第二回攻城戦 参戦レポート!
それでは早速、私が参加した第二回攻城戦をレポートしていこうと思います。
私が参加したのは、アステルサーバーの戦い。
SpicaPlanBの一員として参加しました。
こちらが、5/28の22時に調査した各軍団の情報です。
今回、おじゃまさせていただいたSpicaPlanBですが、攻城戦に対する意識がすごく高くてびっくりしました。
これまで私は反王親衛隊、LGで攻城戦に参加してきたわけですが、いずれも参加メンバーが確定してパーティ編成が決まるのって直前だったんですよね。
それがSpicaPlanBでは、かなり前からパーティ編成が決まり、攻城戦の数日前から戦場で連携を確認しておくようにとの指示が。
さらに作戦を遂行する上でのポイントが動画で共有されていたり、これまで経験してきた攻城戦に対する姿勢が1枚も2枚も上だなと感じました。
本当に素晴らしい軍団だと思います。
さてさて、この第二回攻城戦。
実はですね、とんでもないハプニングが起こりました。
どんなハプニングだったのか。お伝えしようと思います。
まさか、まさかのハプニング
皆さん、生放送で試合開始直前に守Pが放ったこのセリフ。
覚えていますか?
いいですか…。これ、正確に言うとですね。
殺され『かけた』ではなく…。
殺され『ました。』
です。
なんと、開戦前に戦闘不能になるという大ハプニングwww
悪いのは私なんです…
とは言っても、悪いのは私なんです。
何が起きたのか詳しく書きますね。
攻城戦に入場して、準備等をしていたらですよ。
なんとですね、私のすぐ横にアソビモさんのカメラキャラが現れたんです。
あれ? カメラキャラって透明なんじゃないの? とは思ったんですが…。
これは生放送でカメラに写るチャーンス! と悪ノリしてしまったんですね。
気分はズー○イン朝!の徳○さんの後ろの少年です。
ここでハイテンションになった私は、このカメラキャラに殴り掛かってしまったんです。
てへぺろ。なーんて気分でいたのも束の間。
反撃してきた…。
ヤバい。被ダメージが約2万。
私のHPは47,000ほど。
これがアソビモカメラキャラのステータス。
どう考えてもヤバすぎます。
とりあえず逃げる。逃げまくる。
SpicaPlanBのみんなが作戦の確認を真面目に話しているのに、私は必死に逃げる。
しかし、スキル全開でガチで追いかけてくるアソビモカメラキャラ。
おかしいと思ったパーティメンバーが回復をしてくれるものの、全然追いつきません。
さらには、途中からアソビモカメラキャラが透明になり、どこから攻撃をしかけてきているのか全く分かりません。
ひえーーー。もう泣きそう…。( ノД`)
その結果がこれです。
私はVCには聞き専で参加していたので、ここではじめてテキストチャットで軍団員に経緯を説明します。
すると、軍団員が蘇生をしてくれました。ごめんよー。私が殴り掛かったのが悪いのに…。
と、思ったら!
リスキル(リスポーンキル)かい!
蘇生エフェクトが消え切ってないのに殺しにくる、(こういうところは)超高性能なアソビモカメラキャラ。
もう1回蘇生するから、リログしてきなよー。と声をかけてくれる軍団員。
ホント泣きそう。というか泣いてたかも。
そしてリログ後、開戦前にまさかの2回目の蘇生www
今度はリスキルされずにすみました。怖かったよぉぉぉ。(´・ω・`)
ご存知ない方のために補足をすると、エターナルの蘇生スキルというのはクールタイムが60分(スキル構成次第では30分)という超貴重スキルです。
しかも、基本的に1回戦闘不能になったら終わりという攻城戦において、軍団長が戦闘不能になったときのための最終手段として確保している蘇生を、まさかこんなところで2度も使わせてしまうとは…。
さらに開幕の大切な時間をこのようなことに使わせてしまい、テンション下がりまくりのゆんゆん。
さぁ、試合はどうなったのか!?
いよいよ開戦です
そんなこんなで、大ハプニングがあったものの開戦です。
私のパーティはこんな感じ。
かなり回復が厚いパーティとなっており、これなら私が前に出ても大丈夫。
ウォーリアのFPは、攻撃のほかに、被弾でもたまるので、これは前線に出るのがよさそうです。
そして各軍団の開幕時の人数はご覧の通り。
- 防衛:魚介の楽園 46人
- 攻撃:SpicaPlanB 46人
- 攻撃:アステル騎士団 32人
- 攻撃:☆Plan-B☆ 28人
防衛の魚介の楽園と、攻撃の我らがSpicaPlanBが最多の46人。
ここがぶつかりあうのは確実として、アステル騎士団と☆Plan-B☆の動きが気になるところです。
最初のSpicaPlanBの作戦は、中央左手の攻城兵器の確保。
今回は城壁キャノンで攻城兵器周辺のプレイヤーもダメージを受けてしまうことになったので、弾丸集めや装填、発射は3パーティのみで行い、それ以外のパーティは周辺の防衛にあたりました。
無事に弾丸を集め終わり、攻城兵器の中に入ろうとすると…。
城壁キャノンからの攻撃がはじまっていました。
1撃で4000ほどのダメージ。
結構短い間隔で、ドカンドカン撃たれていたので、ヒーラーと一緒に動かないとマズそうです。
しかし、いつ中に入ればいいのかタイミングが難しい!
さすがにここで無駄死にでもしようものなら、後からなんて言われるかわかったもんじゃありませんw
しかも、パーティメンバーが既に中に入っているのか、まだ中に入っていないのかもよくわかりません。
ここでモジモジしていると…。
パーティメンバーの饅頭さんを発見!
饅頭さんと言えば、これが俺の私のレベル上げ戦術でピロー賞を受賞したイケメン!
うむ。饅頭さんについていけば問題ないだろう、というわけで金魚のフン。
無事に攻城兵器内にたどりつきました。
これ、画像の通り、かなりのヒールを焚いているわけですが、実際に城壁キャノンの攻撃はかなり痛かったです。
しばらく攻城兵器内に籠ろうとしたら、このくらいのヒールが常にないと危ないです。
さてさて、ここで反王様から「ゆんゆん、弾丸装填して!」と名指して指示があったわけですが…。
なぜか弾丸装填のアイコンが表示されない事態に。
弾丸を5発拾ってきたというのに、ここでも役に立たないのか!
本日のテンションが最下点に到達しました。
今日はとことんシステムに愛されないなとへこんでいたところ、攻城兵器が城壁キャノンの攻撃により破壊されてしまいました。
ここで、全員攻城兵器の外に集合。
新たな目標を西門直接攻撃としたのでした。
この時点での各軍団の人数は以下の通り。
- 防衛:魚介の楽園 46人 ⇒ 45人
- 攻撃:SpicaPlanB 46人 ⇒ 45人
- 攻撃:アステル騎士団 32人 ⇒ 32人
- 攻撃:☆Plan-B☆ 28人 ⇒ 29人
ここまでに大きな変化は現れていません。
開門から速攻!
大人数で一斉に西門を攻撃します。
なかなかこの人数で城門を攻撃するのは爽快でした。
後ろに☆Plan-B☆が来たとの報告を受け、警戒しつつ攻撃を続行。
しかし、特に問題なく西門を破ります。
西門突破後は速攻です。
事前の作戦で進軍ルートは決められており、西側のスロープから進みました。
何やら、何名かが西門で見えない壁に遮られていたとのこと。
私は普通に進めたので、そのときは気づかず、後からそのような現象が起きていたことを知りました。
進軍を続けると、玉座の間に誰もいないとのことだったので、そのまま占領。
すぐさま着席しました。ちなみにバフはたかだか2分の効果なので、最初から無視する作戦でした。
この時点での各軍団の人数は以下の通り。
- 防衛:魚介の楽園 46人 ⇒ 45人 ⇒ 43人
- 攻撃:SpicaPlanB 46人 ⇒ 45人 ⇒ 44人
- 攻撃:アステル騎士団 32人 ⇒ 32人 ⇒ 30人
- 攻撃:☆Plan-B☆ 28人 ⇒ 29人 ⇒ 29人
わずかではありますが、人数が減っています。
玉座の間の戦い
玉座の間を完全に制圧したSpicaPlanB。
これでかなり優勢に立ちました。
後は、玉座の間の前の坂を封鎖し、防衛するのみ!
するとここで☆Plan-B☆が防衛側に反逆!
これにより、対立関係が次のように変化します。
私はヒールシャワーを受けながら、玉座付近で乱闘を出しまくり。
これだけのヒールを受けて乱闘を連打できるのは、ウォーリアにとってかなり気持ちがよかったです。
そしてそのまま試合終了!
試合中に不具合が見られたため、(記事を執筆している現段階で)最終結果は協議の上とのことですが、何はともあれ…。
参加された皆様、お疲れさまでした&ありがとうございました!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
いやー。まさか、まさか開幕にこのようなハプニングが起きるとは…。
私としては試合内容よりも、この出来事で頭がいっぱいになってしまった攻城戦でした。
それにしても、1歩引いて試合を見てみると、やはりSpicaPlanBの作戦は見事で、事前準備といい、反王親衛隊とは1つも2つも上だなと実感しました。
非常に勉強になる戦いでした。
今後もこれを活かして、またいい交流がもてたらなと思います。
そして仕様が変更になった攻城戦ですが、さらに面白くなったという印象です。
不具合が散見されたものの、城壁キャノンの脅威や、バフは明らかに戦術に影響が出たと思われます。
バフの効果、効果時間はもう少し調整が入ってもいいかなと感じましたが、このように少しずつ変化が起きているのはいいことですね。
重い重いと言われる処理の方も、一部でキャラがコ○ン君の犯人のような姿になっていたので効果は出てきているのかなと感じます。
今後もよりよい攻城戦が行われることを期待します!
それでは、また。