皆さん、ガンナーの特性、スキル振り、戦術。どうされていますかー?
私は日々あーでもない、こーでもないとスキル、戦術とにらめっこしています。
そこで今日は、私がいくつか作ったビルドの中で、これはなかなかおもしろいなと思うものを紹介します。
名付けて「速射BP回復ビルド」です!
この記事はアソビモ株式会社様の提供でお送りします。
エターナルとは
アソビモ株式会社が開発・運営する超大型”国産”MMORPGになります。
キャラデザ『天野喜孝』、主題歌『LUNA SEA』、ゲームサウンド『MONACA』とトップクリエイターが制作に関わっている点でも注目されています。
公式サイト https://p-eternal.jp/
公式Twitter https://twitter.com/ETERNAL_ASB
主な特徴としては以下が挙げられます。
- 各職の役割(防御担当、攻撃担当、治癒担当)が明確である
- 手動プレイ好きの人、自動プレイ好きの人、それぞれが楽しめるゲームシステム
- 国産ゲームであるため、運営・開発とのキャッチボールが行いやすい
私は第1回のクローズドベータテストからプレイしており、ゲームシステムがかなり好きです。
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※正式版とは仕様が異なっている部分が多々あるため参考程度に見てください
少し前にPCでリリースされていたMMORPGに近く、役割をもった各プレイヤーがじっくり腰を据えてモンスターと戦っていくゲームです。
全員がアタッカーになって、オートでさくさく進んでいく今風のスマホMMORPGとはちょっと違います。
リリース時は、バグ等で不安定な状況ではありましたが、ここでやめてしまうのは非常にもったいないと思うゲームです。
今は改善されてきているので、興味をお持ちの方はプレイしてみてはいかがでしょうか。
速射BP回復ビルドとは
速射BP回復ビルドというのは、名前から想像がつく通り、BPを回復させながらスキルをガンガン撃つビルドです。
前回のガンナーの基礎知識でも説明した通り、ガンナーはBPを消費してスキルを撃つことでダメージボーナスが乗ります。
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しかし、BPを回復させるリロードは30秒のクールタイムがあり、BPを消費してスキルを撃つには限界があります。
しかし、このBPがものすごい勢いで回復するとしたら?
BPを消費してスキルをガンガン撃てるとしたら?
そんな夢を実現したビルドになります。
まずは動画を見てください
そんなことできるの!? と思いますよね。
できちゃうんです。
こちらが、ソロでホワイトファング城郭都市(ノーマル)を攻略した動画です。
ざっくり雰囲気を感じ取っていただければと思います。
戦闘力は9,340です。武器は片手拳銃のネイチャー。
ブレスレットはクエスト報酬のへっぽこぴー。
その他は50エピックといった感じです。
いかがでしょうか? BPが回復しまくっているのがわかるかと思います。
次の項目で詳しく解説していきますね。
BP回復のカラクリ
BPを回復させるにあたって、2つのスキルが必要になります。
1つ目がコレ。レベル10の選択スキルのうちの1つ「近接射法」です。
このスキルはレベルを5にすると、ダメージを与えた際に、25%の確率でBPが1回復するようになります。
ただし、8m以内の敵という条件があります。
このダメージを与えた際というのが肝になっていて、例えばダブルノックは2回攻撃なので2回判定があります。
バラージは5発の弾を発射するので、5発当たれば5回の判定。
グレープショットも弾をたくさん発射しますよね。
そのため、このダメージを与えた際という判定が結構な頻度で発生するんです。
もう1つのスキルがコレ。レベル40の選択スキルのうちの1つ「銃弾管理」です。
このスキルはレベル5にすると、BPを使用するスキルを使用した際に、20%の確率で消費したBPが返ってきます。
これはもうそのままなので、説明不要ですよね。
この2つのスキルの効果によって、BPがガンガン回復するようになるんですね。
私はたまたま片手拳銃しかエピック装備を持っていなかったので、片手拳銃にしていますが、両手長銃でも問題ありません。
ただ、8m以内で戦わないといけないので、その点、両手長銃の射程の長さというメリットが死んでしまいます。
その点を踏まえた上で、あとは好みといったところです。
スキル振り例
それでは早速、スキル振りの例を紹介します。
レベル1~10
レベル1~10のスキル振り例がこちら。
ダブルノック、スナイプをレベル3に。
近接射法をレベル5にしました。
ダブルノックはCT4秒で2回攻撃という優秀なスキル。威力を上げたときのDPS貢献度が高いです。
スナイプは詠唱時間2秒だと当たらなくて使い物になりません。
使うならクイックスナイプか、スナイプ変化1でインスタント化した方がいいです。
遅延弾はボスにも入る優秀なスキル。使うなら手動かな。
鋭利な一射は、効果が微妙なので使っていません。
ストックバッシュはスタンが入るよさげなスキルかと思いきや、近接物理攻撃という罠が…。
敵と密着していないと使えないので、私は使っていません。
レベル11~20
レベル11~20のスキル振り例がこちら。
バラージをレベル5にし、レベル20の選択スキルはスナイプ変化1を選びました。
バラージはCT10秒で5発もの弾丸を発射という、超優れもの。
近くで撃って1体に集中してもよし、離れて複数の敵に撃ってもよしです。
レベル20の選択スキルとしては、バラージ変化1も悪くはないです。
ただ、8発全て当たるケースがあまりない感じがしたのと、スナイプを捨てると単体火力にやや不安が残るため、スナイプ変化1にしました。
ちなみに背進は無敵時間がなくて、使いどころが難しいです。
レベル21~30
レベル21~30のスキル振り例がこちら。
レベル30の選択スキルは、観察術【増】にしました。
鷹の眼、手投げ爆弾MK1、ラストギフトはどれも優秀。
でも、使用頻度がそこまで高くないので、スキルポイントを割り振るほどではないかなー。
麻酔弾は、攻撃速度を下げる効果があるものの、たかだか5秒なので、その効果は疑問。
使ってません。
レベル30の選択スキルは悩みました。
このビルドはどうしても接近して戦う必要性があるため、インファイトの効果は魅力的です。
ただ、高難易度ダンジョンや対人戦の場合、防御熟練が少しくらい高かったところで、ワンミスであっという間にやられちゃうので、取らなくてもいいかなーと判断しました。
戦闘力が高い人で、防御熟練がきちんと数値として効果を実感できる場合は取ってもいいと思います。
レベル31~40
レベル31~40のスキル振り例がこちら。
レベル40の選択スキルは、銃弾管理にし、レベルを5にしました。
ビルドの肝であるため、銃弾管理のレベル5は必須。
チャージショットは悪くはないんですが、手動でのコントロールが面倒だと感じたので不採用。
ちなみに、今回はビルドの関係で採用できませんが、レベル40の選択スキルの意気揚々変化1は、ダブルノック、バラージ、グレープショットがあれば、スタック数が稼ぎやすく、なかなかいい効果を発揮します。
特に両手長銃を使用している方におススメ。
レベル41~50
レベル41~50のスキル振り例がこちら。
ブレイクバッドのレベルを3にしました。
レベル50の選択スキルは、グレープショットにし、レベルを5にしました。
ブレイクバッドはガンナーの対単体最強スキル。
ただ、BP5のときという条件があるのと、CTが若干長めなので私は3振りで止めました。
でも5振ってもいいと思います。
手投げ爆弾は、先に挙げたMK1もMK2も優秀。
このビルドでは問題ないけど、射程が8mなので、両手長銃を使っている場合は注意。
あと、パーティで戦っている場合だと、ノックバックが他ジョブのスキルと相性が悪いときがあるので、その点は考えた方がいいです。
レベル50の選択スキルは安定のグレープショット。
間違いなく強いです。
ただ、急速チャージと、予備の爆弾はきちんと検証していないので、おもしろい使い方があるかもしれません。
戦術の例
それでは、私が組んでいる戦術を紹介します。
ソロでもパーティでも基本的にはこの戦術です。
最初はHPの回復です。アイテムは各自のステータスにあわせてください。
私は手持ちにりんごがめちゃくちゃ余っていたので、りんごにしているだけなので、きちんと設定してね。
リロードです。条件はBP4以下。
このビルドはBPをガンガン使っていきたいので、CTが開けたらリロードするくらいのつもりでいます。
でも、BP消費が4のスキルってないので、3以下にしてもいいかなとちょっと思ってもいたり…。
ただ、下げすぎるとブレイクバッドの使用頻度が下がるのでなかなか微妙。
ペイント弾はボスにだけ使うようにしています。
雑魚には使うまでもないかなといった感じ。
攻撃熟練アップのバフです。
敵がスキルを使おうとしていた場合に止めます。
ボスのスキルは止められないので、エリートタイプ以下の場合のみ使用します。
敵がスキルを使おうとしていた場合に止めます。その2。
ストックバッシュもスタン効果があって敵のスキル詠唱を止められますが、近接物理攻撃であり、敵にかなり近づかないと使えないので採用していません。
次の攻撃がクリティカルになります。
BPを使うスキルにあわせたいので、BPが5のときのみ使うようにしています。
(BPがないときにエイミングを使っちゃうと、次に使うスキルがBPなしのへっぽこ性能になっちゃう)
ブレイクバッドにあわせたいわけではないです。
CTに差があるので、ブレイクバッドに無理に合わせるとCTの無駄になります。
BPが5のときに超火力になるので、BPが5のときに使うようにします。
このビルドでは、BPが5のときのみ使用すると縛りを付けても、きちんと回ります。
ブレイクバッドに続く火力スキル。
3番手はバラージかなぁ。
条件付きで強くなるラストギフトがこの位置。
ここでようやくスナイプ。
そしてダブルノック。
最後に通常攻撃です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はガンナーの速射のビルドを紹介しました。
スキル振りに悩まれている方の参考になれば幸いです。
私の所感としては、ガンナーは他ジョブほど火力は出ない印象。
また、攻撃の際、いちいち立ち止まるのでここにもストレスがたまります。
さらにさらに無敵回避スキルもないので、これまた厳しい。
なかなかに厳しい状況ではありますが、きっと何かいいビルドがあるに違いないと思って、日々精進しています。
今回のBP回復ビルドも、そこまで火力が出るわけではありませんが、BPがモリモリ回復するのでやっていて楽しいです。
対人戦は私はまだ戦闘力が9000を超えたところなので、ビルドどうこう以前にすぐやられます。
ここはもう少し戦闘力を上げないと、土俵にすら上がっていない感じ。
ただ、片手拳銃は相当戦闘力が高くないと厳しいかなとは思います。
それでも、ガンナーは実装されてまだ2週間。
これからですっ!
またいいビルドができたら紹介しますね。
それでは、また。