初めての前哨戦。終了しましたねー。
皆さんは参加されましたでしょうか。
ダンジョンの難易度はどうなのか、最適なルート取りはどうなるのか、PKはあるのかなど、いろいろ未知数な前哨戦だったわけですが、ふたを開けてみるとかなりおもしろかった印象。
早速、どんな内容だったのかレポートしていきます。
この記事はアソビモ株式会社様の提供でお送りします。
エターナルとは
アソビモ株式会社が開発・運営する超大型”国産”MMORPGになります。
キャラデザ『天野喜孝』、主題歌『LUNA SEA』、ゲームサウンド『MONACA』とトップクリエイターが制作に関わっている点でも注目されています。
公式サイト https://p-eternal.jp/
公式Twitter https://twitter.com/ETERNAL_ASB
主な特徴としては以下が挙げられます。
- 各職の役割(防御担当、攻撃担当、治癒担当)が明確である
- 手動プレイ好きの人、自動プレイ好きの人、それぞれが楽しめるゲームシステム
- 国産ゲームであるため、運営・開発とのキャッチボールが行いやすい
私は第1回のクローズドベータテストからプレイしており、ゲームシステムがかなり好きです。
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※正式版とは仕様が異なっている部分が多々あるため参考程度に見てください
少し前にPCでリリースされていたMMORPGに近く、役割をもった各プレイヤーがじっくり腰を据えてモンスターと戦っていくゲームです。
全員がアタッカーになって、オートでさくさく進んでいく今風のスマホMMORPGとはちょっと違います。
リリース時は、バグ等で不安定な状況ではありましたが、ここでやめてしまうのは非常にもったいないと思うゲームです。
今は改善されてきているので、興味をお持ちの方はプレイしてみてはいかがでしょうか。
前哨戦とは
前哨戦は、攻城戦への参加権を獲得するために行われる予選のようなものです。
公式サイト 【お知らせ】前哨戦のお知らせ
内容は、ダンジョンの攻略時間とNPCへの報告時間を競うものとなっています。
ダンジョン入場受付と、報告NPCの場所はこちら。
攻城戦の参加権を得るために、単純な戦闘力だけではなく、いかに時間短縮を行うかという創意工夫が必要な、なかなかに斬新なコンテンツ。
いったいどのような内容だったのか。レポートしていきまーす。
前哨戦レポート!
私が所属する軍団、反王親衛隊では、5/22(土)と5/23(日)の2回、みんなでタイムアタックに挑戦しました。
反王様がその様子を生放送されていますので、よかったらこちらもご覧ください。
ダンジョンの部
まず、前半のダンジョン攻略から。
ダンジョンは中に入ると仕切りがあり、受付NPCが待機しています。
パーティの誰か1人が受付NPCに話しかけ、タイムアタックを開始させます。
するとカウントダウンの後、仕切りが解除され、チャレンジが始まります。
ダンジョンマップはロス=ラータ大迷宮と同じでした。
ロス=ラータ大迷宮はレベル37~40で行けるダンジョンです。
ただし、今回のタイムアタックでは推奨レベルは45、推奨戦闘力は6,000になっています。
それでも、これまでのイベントダンジョンなどと比べるとかなり緩めですね。
さてさて、タイムアタックを開始すると、ストップウォッチのような時計が出現します。
これによりリアルタイムで、攻略時間を確認することができ、ドキドキ感が高まります。
攻略の流れは通常ダンジョンのロス=ラータ大迷宮と同じですが、ところどころに頭に「?」がついた門番モンスターがいて、これを倒さないと、先に進めないようになっています。
モンスターの強さの目安ですが、HPで比較するとだいたいこのくらい。
イベントダンジョンではザコのHPが10万を超えていましたからね。
そこからするとめちゃくちゃ楽に感じました。
とりあえず、どんなものか見てみようと挑戦した1回目の計測結果がこちら。
前哨戦の開始から1日たった5/22(土)のこの時点で、トップの総合タイムが6分台。
それにもかかわらず、私たちはダンジョンだけで8分台…。
早速作戦会議に入ります。
まずパーティ編成から。思っていたよりモンスターからの攻撃が痛くありませんでした。
というわけで、プリーストを抜いてもよいのではないか? と考えてみたり…。
案の定…。
プリーストを抜くのも手ではあるものの、ポーションは必須な様子。
そして、次に盾枠もアタッカーにしてみてはどうか。
さらには、特性を変えてみてはどうか。保護と、審判ではどちらがいいのか。
次にルートの進め方。パーティを2手に分けてみてはどうか。
などなど、非常に試行錯誤が楽しめました。
その結果、最終的にここまでタイムを縮めることができました。
1回目が8分12秒で、最終的には5分31秒まで縮めました。
みんなで意見を出し合って、少しずつタイムを縮めていく過程が非常に楽しかったです。
最終的なパーティ編成はこんな感じでした。
はい、ごめんなさい。
どう考えても私が戦闘力で1番足を引っ張っています。(´・ω・`)
NPC報告の部
続いて、NPCへの報告です。
最初に私はルート考察をしていたんですが…。
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スタート地点の場所が想定より離れていました。
本番ルートはこちら。
さらに私、1つ勘違いをしておりました。
アクティブモンスターにからまれると、騎乗状態が解除されてしまうと思っていたんですが、この原因がコレ。
戦術です。
戦術をONにしていると、アクティブモンスターにからまれた時点で、戦闘を開始してしまうので、騎乗を解除してしまうんですね。
そのため、戦術をオフにすることでこの問題を回避できます。
こちらのNPCへの報告も様々なルートを試行錯誤。
最初こそ道なりに進んでいたんですが、やはり最短ルートを通った方がよいということで、最終的に導き出した答えがこちら。
川の中を進むというのがポイントで、道沿いに進むよりはこちらの方が速いのかなという印象でした。
22日、23日と2日間挑戦した反王親衛隊の最終結果は、7分24秒でした。
※こちらはアステルサーバー5/23(日)23:25頃のデータです
ギルドメンバーで何度も繰り返し挑戦し、改善していくのは本当に楽しかったです。
10分かからずに終わるという手軽さもまたよかったですね。
ちなみに、アステルサーバーではPKなどの妨害はなかったようです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
当日まで詳細が謎な前哨戦だったわけですが、実際にやってみるとかなりおもしろかったです。
タイムアタックがここまで楽しくなるとは、正直言って思っていませんでした。
また、1回あたりの挑戦が10分弱と、ほどよかったのもいい点です。
大規模GvGの予選がこのような形で行われるというのもまた斬新でいいなと感じました。
攻城戦の前哨戦だけではなく、これはこれで1つのコンテンツ、イベントとしても成り立つような気もしました。
今回参加できなかった方、次回はぜひとも参加してみてくださいね。
それでは、また。