4/10(土)に行われた攻城戦模擬戦。
今回も私は反王親衛隊の一員として参加してきましたので、その内容を報告したいと思います。
さぁ、今回の戦術は?
また梯子からの奇襲だったのか? 梯子から落ちたメンバーはいなかったのか?
お楽しみに!
この記事はアソビモ株式会社様の提供でお送りします。
エターナルとは
アソビモ株式会社が開発・運営する超大型”国産”MMORPGになります。
キャラデザ『天野喜孝』、主題歌『LUNA SEA』、ゲームサウンド『MONACA』とトップクリエイターが制作に関わっている点でも注目されています。
公式サイト https://p-eternal.jp/
公式Twitter https://twitter.com/ETERNAL_ASB
主な特徴としては以下が挙げられます。
- 各職の役割(防御担当、攻撃担当、治癒担当)が明確である
- 手動プレイ好きの人、自動プレイ好きの人、それぞれが楽しめるゲームシステム
- 国産ゲームであるため、運営・開発とのキャッチボールが行いやすい
私は第1回のクローズドベータテストからプレイしており、ゲームシステムがかなり好きです。
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※正式版とは仕様が異なっている部分が多々あるため参考程度に見てください
少し前にPCでリリースされていたMMORPGに近く、役割をもった各プレイヤーがじっくり腰を据えてモンスターと戦っていくゲームです。
全員がアタッカーになって、オートでさくさく進んでいく今風のスマホMMORPGとはちょっと違います。
リリース時は、バグ等で不安定な状況ではありましたが、ここでやめてしまうのは非常にもったいないと思うゲームです。
今は改善されてきているので、興味をお持ちの方はプレイしてみてはいかがでしょうか。
攻城戦とは?
攻城戦とは、軍団(ギルド)vs軍団(ギルド)の大規模対人戦です。
いわゆるGvGというものですね。
しかしこれ、1対1ではないんです。
防衛1軍団 対 攻撃3軍団 という非対称バトルなんです。
1対3だと、圧倒的に攻撃側が有利だと思うじゃないですか。
でもこれ、勝利するのは1軍団だけなんです。
なので、攻撃側がみんなお手手つないで勝利!ってわけにはいかないんですね。
というわけで、反逆システムというものが存在します。
このシステムを使用すると、味方を裏切って、攻撃対象にすることができます。
そんなこんなで、いかに味方を出し抜いて、自分たちが勝利するか。
そして防衛側はそんな仲たがいをうまく誘導し、いかにして自分たちが生き残るかを競うゲームなんです。
どうでしょう? 他にはない魅力的なゲームでしょう?
詳しく知りたい方はこちらをどうぞ!
公式攻城戦解説サイト https://gvg.p-eternal.jp/
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攻城戦詳細説明動画
第零回攻城戦 公式生放送
第零回攻城戦再試合&ロードマップ 公式生放送
攻城戦レポート!
今回、反王親衛隊が参加した模擬戦はこちら。
※このデータは私が4/9に公式ランキングから独自に調べたものです
防衛がSpicaPlanB。
攻撃チームが魚介の楽園、Dominate、そして反王親衛隊です。
事前準備
時は攻城戦模擬戦の少し前。
反王親衛隊では作戦会議が行われていた…。
ケンラウヘル
さて、攻城戦模擬戦だが、どのように戦おうか。
一応言っておくが…。
我々はテロリストだ。
反王親衛隊メンバー
A:(また梯子か? 梯子がくるのか?)
B:(梯子こわい、梯子こわい、梯子こわい、梯子こわい)
C:陛下のためならどこにでも、どんな作戦でもいきます!
ケンラウヘル
うむ。今回も我々は人数が少ない。
そこでだ…。
今回も梯子で行こうと思う。
ねじり鉢巻きに、きねと臼を持った2人組が私の脳裏をよぎった。
反王親衛隊メンバー
A:へいかぁぁぁっ。ご再考を!
B:ハシゴコワイハシゴコワイハシゴコワイ
C:私は、反王様および、反王親衛隊の決定に従わせていただきます!
ケンラウヘル
やはり今回も梯子ではあきるか…。
ならば、攻撃チーム全員で一丸となって正攻法で攻める。それでどうだ?
反王親衛隊メンバー
一同:それでいきましょう!(やったー!)
というわけで、満場一致で作戦が決まったのでした。
そして、フェイクも怠らない。
攻城戦模擬戦前日。
ウォルドラ地方で、梯子の練習をしているSpicaPlanBを発見。
そこに我々も混ざり、梯子の練習を開始。
あたかも『明日も梯子から行きますよ』という印象付けを行ったのである。
策士ケンラウヘル。ここにあり。
開戦直前
今回は、パーティ編成機能があらたに実装され、少しとまどいがあったものの無事入場完了。
パーティ編成も事前に登録した通り、うまくいっていました。
問題なく入場できたというだけで、この盛り上がりようである。
補足しておくと、この日、生放送などは一切なかった。
そして、反王様、シルバーウルフさんの配信では、放送に5分ディレイを設けてはいたものの『梯子から落ちるなよ!』と声をかける策士っぷりである。
そう、今回の作戦ではもちろん梯子を使う気など毛頭ない。
さて、いよいよ開戦まで間もなくというところで一同があることに気づきます。
なんと、Dominateがいません。
原因は不明ですが、残念ながらこの後もDominateの姿を見ることはできませんでした。
ここで、各軍団の人数を確認してみると…
- 防衛:SpicaPlanB 28人
- 攻撃:魚介の楽園 37人
- 攻撃:反王親衛隊 20人
人数的には攻撃チームが有利!
さぁ、間もなく開戦です!
いざ開戦!
さぁ、はじまりました。アステルサーバー攻城戦模擬戦第1試合。
最初のミッションは、魚介の楽園と合流し、東側の弾薬庫を制圧すること。
前回の第零回攻城戦では、何の見せ場もなく、序盤でがけに落ちてそっこーで死んでしまった私。
初めてのまともな戦いに心が躍ります。ひゃっほーい!
弾薬庫を守るNPCの排除が一通り終わり、攻城兵器に使用する弾薬を集めることに。
うおお。なんか楽しい!
と、思ったのも束の間。
人が多すぎて弾薬が取れんのじゃーーーーーー!
まさかの弾薬のわき待ち。
ケンラウヘル:弾薬5個取った人から攻城兵器に行って!
え? 私、まだ全然取れてないんですけどぉぉぉ。
3個しか取れてないけど、とりあえず寂しいのでみんなについていく。
そして人生初の攻城兵器に突入。
うおー。これが夢にまで見た攻城兵器かー。とまでは感激していない。
ここで、攻城兵器内の操作盤に集合。
しかし、攻城兵器を起動するための起動カードがない!
どこーーー? と探していたら、魚介の楽園の方が起動してくれました。
そしてこれが弾薬装填。
初めての弾薬装填にウキウキの反王親衛隊。
我先にと弾薬をこめ『遠慮』という文字は完全に吹き飛んでいる。
あまりにも大勢で一斉に弾をこめたためだろうか。
最大装填数は見なかったことにしておこう。
初公開!? これが砲撃対象選択画面だ!
これは確かによく見ないと同士討ちもしかねないですね。
さぁ、試合開始から約10分。現在の状況は東門のHPを3~4割削ったといったところ。
各軍団の人数は…
- 防衛:SpicaPlanB 28人 ⇒ 27人
- 攻撃:魚介の楽園 37人 ⇒ 28人
- 攻撃:反王親衛隊 20人 ⇒ 19人
おや? 魚介の楽園はいったいどこでやられたんだ?
戦いは中盤へ
序盤は各軍団、目立った衝突はなく、攻城兵器による城門攻撃が続きます。
すると突然…。
第二城門が開きます。
これはSpicaPlanBが内部から開けたのでしょうか。
玉座の間で待っているぞというサインなのか。
弾薬詰め込みゲームで盛り上がっていた反王親衛隊の身が引き締まります。
そして攻城兵器による攻撃を続け、ついに東門も開きます。
これまでにかかった時間、約17分。
魚介の楽園と手分けして、東の2つの攻城兵器を使って東門を攻撃していたんですが、結構時間がかかりました。
試合時間40分のうち、約半分。ちょっとあせる反王親衛隊。
それでもここは落ち着いて、魚介の楽園と反王親衛隊で集団を作り、じっくりと城内攻撃の体制を整えます。
さぁ、いよいよ戦いの場は城内へ!
玉座の間の前の戦い
城内に突入した攻撃チーム。しかし、SpicaPlanBの姿がなかなか見えません。
そのまま城内を進むと…。
どうやらSpicaPlanBはガッチリ玉座の間に陣取っている様子。
ここに、玉座の間の前の戦いが勃発します。
ウォーリアである私は、切り込み隊長として突っ込んでいきたいところではあるんですが、戦闘力は9000を少し超えたくらい。
前に出すぎるとすぐにやられてしまいます。
そこで、ウェポンスロー(遠距離攻撃スタン効果付き)を牽制に使い、じっくりチャンスをうかがいます。
しかし、ここで3つの問題が立ちはだかります。
1つ目。SpicaPlanBのパラディン、およびメイジが設置する壁の位置が絶妙で、奥まで攻め入ることができません。
2つ目。玉座の間の前にある坂がくせもので、スキルがうまく当たりません。
それを知っての作戦か。なかなか坂を上り切らせてもらえません。
3つ目。SpicaPlanBの前線を守るパラディン部隊が非常に堅く、また上手で、なかなか破ることができません。
回復部隊の陣取り方も素晴らしかったです。
そんなこんなで、玉座の間の前の戦いで残り時間は15分に!
各軍団の人数は…
- 防衛:SpicaPlanB 28人 ⇒ 27人 ⇒ 23人
- 攻撃:魚介の楽園 37人 ⇒ 28人 ⇒ 23人
- 攻撃:反王親衛隊 20人 ⇒ 19人 ⇒ 14人
各軍団、徐々に人数を減らしてきました。
ついに玉座の間へ! 反逆したのは?
残り10分。ここでようやくラインが少し上がり、玉座の間の中に侵入。
各軍団の人数は…
- 防衛:SpicaPlanB 28人 ⇒ 27人 ⇒ 23人 ⇒ 20人
- 攻撃:魚介の楽園 37人 ⇒ 28人 ⇒ 23人 ⇒ 21人
- 攻撃:反王親衛隊 20人 ⇒ 19人 ⇒ 14人 ⇒ 15人
膠着状態が続きます。
いよいよ残り時間が少なくなり、9分を切ったところで、魚介の楽園のHODGEさんが着席!
ここで反王親衛隊は反逆の選択を迫られることになります。
SpicaPlanBに対して確実なアドバンテージを取れているわけでもなく、反逆のタイミングに悩みます。
様子を見つつ、着席完了まであと1分と少しというところで反逆。
しかし、ちょうどタイミングが悪く、これとほぼ同時にHODGEさんがやられます。
各軍団の人数は…
- 防衛:SpicaPlanB 28人 ⇒ 27人 ⇒ 23人 ⇒ 20人 ⇒ 16人
- 攻撃:魚介の楽園 37人 ⇒ 28人 ⇒ 23人 ⇒ 21人 ⇒ 19人
- 攻撃:反王親衛隊 20人 ⇒ 19人 ⇒ 14人 ⇒ 15人 ⇒ 15人
3つ巴の戦いはいよいよクライマックスへ!
そして決着へ
反王親衛隊の反逆により、それぞれが敵同士になりました。
ここから抜け出すのはどの軍団なのか!? まったくわからない状況に。
ここで勝負を仕掛けたのは反王親衛隊。
しかし、残念ながら残り1分40秒のところで、落とされてしまいます。
そして、勝負をかけた軍団員の数もかなり減ってしまいました。
続いて、着席したのは魚介の楽園。
しかし、SpicaPlanBの鉄壁の守りの前にすぐに落とされてしまいます。
ここまでか…。と思われたそのとき、蘇生を受けた反王様が最後の力を振り絞って着席!
しかし、あえなく撃沈!
そして、最後の1人となった私ですが…。
残り0人の表示…。
え? 私って空気?
回線落ちかと思い、アプリを再起動しても0人のまま。
最後に誰か1人でも道連れを…。とも思いましたが、そんなに甘くはなく…。
それでも崖下に落ちた前回より、かなり楽しめました。
結果は、SpicaPlanBの勝利。おめでとうございます!
参加された軍団の皆さん。お疲れさまでした!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は『初めて』をたくさん経験することができ、かなり楽しめた攻城戦でした。
そして反逆のタイミングが本当に難しい。
後から見れば、あのときあーだった、こうだったというのはあるんですが、なかなかその判断ってできないんですよね。
この反逆システムというのが、他のゲームにはない、奥が深いルールだなとあらためて感じました。
少しでも攻城戦の魅力が伝われば幸いです。
今月の攻城戦も盛り上がっていきましょー!
それでは、また。