3/28(土)に開幕した第4回リネレボチャレンジカップ。
いよいよ今週末 4/18(日)に決勝戦を迎えることとなりました。
というわけで、今回はTier1とTier2の決勝戦を分析してみようと思います!
Tier1 決勝戦
Tier1の決勝戦は
- タルカイサーバー xFOXHOUNDx
- セレシンサーバー Medley
の戦いとなりました。
基本データ
各血盟の基本データです。
調査は 4/10(土)23時頃に目視で行っています。
戦闘力はxFOXHOUNDxがリード。
4/10目視での上位30名平均戦闘力を見ると、その差は約140万。
少し大きい差かもしれません。
4/10目視での盟主はxFOXHOUNDxがしゅの選手でエターナルガーディアン。
MedleyはFUGl選手でスペクトラルダンサー。
FUGl選手と言えば、私の要塞大戦分析でご存じの方も多いはず。
そう、ランダム20人マッチのMVP回数を最も多く取られているプレイヤーです。
戦闘力も高く、FUGl選手の活躍がこの試合の鍵を握るかも?
これまでの戦績
これまでの戦績です。
まず、xFOXHOUNDxから見てみます。
どの試合も、刻印時間、キル数で圧倒している様子が数字からわかります。
攻防のバランスがよく、なかなか隙がなさそうです。
続いてMedleyです。
※2回戦のかげろうの刻印時間(公式記録)がちょっとあやしいです
戦闘力が上の血盟を相手にしても、刻印時間、キル数で上回ることが多く、かなり戦いなれている様子。
MVPはやはりFUGl選手が多いですね。
要塞戦大戦のデータ
要塞戦大戦のデータのうち、1対1(申し合わせ戦)&ランダムマッチの戦績をピックアップしてみました。
試合数はほぼ同等です。
xFOXHOUNDxは勝率があまり高くなく、強敵を相手にすることが多かった様子。
それにもかかわらず、被刻印時間より、刻印時間の方が長く、刻印技術が高いことが見て取れます。
最多MVPプレイヤーはしゅの選手で15回。盟主の活躍が目立つようです。
Medleyは、平均刻印時間が非常に短いのが特徴的。
1回、または2回の刻印で決めきる判断力、そして速攻性がうかがえます。
最多MVPプレイヤーはFUGl選手ですさまじいMVP回数。
盟主してよし、アタッカーしてよし、といったスーパープレイヤーのようです。
3/15~4/11の間に、xFOXHOUNDxとMedleyが直接対決をしたのは1回。
3/31に行われたランダム30人マッチで、そのときはxFOXHOUNDxが勝利しています。
キャラクターレベル分布
キャラクターのレベル分布を見てみます。
xFOXHOUNDxはレベル480のプレイヤーが多めです。
Medleyはそれに比べると、やや少なめです。
選手層の厚さに違いが出ているかも!?
戦闘力分布
キャラクターの戦闘力分布を見てみます。
戦闘力1500万以上のプレイヤーは、xFOXHOUNDxが9人、Medleyは2人とxFOXHOUNDxがリード。
そして戦闘力1100万未満のプレイヤーを見てみると、xFOXHOUNDxが12人、Medleyは25人とここでも選手層の厚さの違いが感じ取れます。
Medleyは戦闘力の差を、戦術でなんとか埋める必要がありそうです。
職分布
職分布を見てみましょう。
xFOXHOUNDxは要塞戦における要職をバランスよく抑えている様子。
対するMedleyは、そこまで要塞戦に特化させたという印象はありません。
オークや、エヴァスセイントが非常に多いところが特徴的です。
どちらの血盟にもエヴァステンプラーがいないところがおもしろいところですね。
続いて、役割分布を見てみましょう。
格好差が出ました。
xFOXHOUNDxは盾職、回復職を抑えた上で、アタッカーが双剣職に多め。
Medleyは回復職、双剣職が非常に多く、弓や盾職が少なめです。
これは近接職でガチに殴り合う展開か!?
アタッカーがどのような動きになるか注目ですね。
職バランスがかなり異なる両血盟。
戦術の違い、それからいずれもMVP取得回数が多い両血盟の盟主に注目の戦いとなりそうです。
Tier2 決勝戦
Tier2の決勝戦は
- トールサーバー あいんつばい
- イアナサーバー FLEUR
の戦いとなりました。
基本データ
各血盟の基本データです。
調査は 4/10(土)23時頃に目視で行っています。
4/10に目視で確認したときの血盟戦闘力はほぼ同等です。
上位30名の平均戦闘力では、あいんつばいがややリードです。
4/10の目視確認時の盟主はあいんつばいがやぎ選手でスペクトラルダンサー。
FLEURはGOTTO選手でエターナルガーディアンです。
戦闘力はやぎ選手が110万ほどリード。
スペクトラルダンサー対エターナルガーディアンは何気にTier1の決勝と同じですね。
これまでの戦績
これまでの戦績です。
まず、あいんつばいから。
ほぼ同等の戦闘力の相手に対し、非常に安定した戦いをした様子。
刻印時間が非常に短く、少ないチャンスでも確実に決めていることがわかります。
またいずれの試合でもキル数でリードしており、攻撃力の高さもうかがえます。
続いて、FLEURを見てみましょう。
3回戦、準決勝はなかなかに苦戦した様子がうかがえます。
しかしながら、相手にキル数や、刻印時間を多くとられても、落ち着いて対処する力があるようです。
MVPはいえもん選手が2回となっていますが、あまり偏る傾向はないのかもしれません。
要塞戦大戦のデータ
要塞戦大戦のデータのうち、1対1(申し合わせ戦)&ランダムマッチの戦績をピックアップしてみました。
試合数はあいんつばいの方が多いです。
あいんつばいは平均キル数が多め。
その割に、平均刻印時間が長いわけではないので、早いうちに相手を殲滅して一気に刻印を決めることが多いのかなという印象です。
MVPはマオ選手が21回と多め。殲滅力の高さに注目です。
FLEURは、勝率が5割を切っており、強敵を相手にする機会が多かった様子。
しかしながら、被キル数よりキル数が勝っており、攻撃力と防御力の高さがうかがえます。
平均刻印時間がやや短いので、うまく刻印できる体制を作れるかがポイントになりそうです。
3/15~4/11の間における、あいんつばいとFLEURの直接対決は、
4/2に30人ランダムマッチが1試合、
4/7に20人ランダムマッチが1試合行われており
いずれもあいんつばいが勝利しています。
キャラクターレベル分布
キャラクターのレベル分布を見てみます。
レベル480のプレイヤーは、あいんつばいが30人、FLEURが24人です。
選手層の厚さでは、あいんつばいがわずかにリードといったところでしょうか。
戦闘力分布
キャラクターの戦闘力分布を見てみます。
戦闘力分布は似たような形になっていますが、1300万以上のプレイヤーの数では、わずかにあいんつばいがリードしています。
職分布
職分布を見てみましょう。
あいんつばいは、スペクトラルダンサー、エヴァスセイントの人数が多く、ここがFLEURと比べるとややとがっている印象。
対するFLEURは短剣職、魔法攻撃職の職種が豊富で横に広がっている印象です。
一方で、弓職はどちらの血盟もムーンライトセンティネルに偏っています。
続いて、役割分布を見てみましょう。
あいんつばいは、回復職と双剣職に人員が多い様子。
近接でぶつかったメンバーを回復職がいかにサポートしていくかが重要になりそうです。
FLEURは魔法攻撃職と、短剣職が多め。
あいんつばいと正面からぶつかると、防御面で少し不安が残るかもしれません。
要塞大戦の成績ではあいんつばいが2勝している対戦カードではありますが、チャレンジカップではどうなるか。
FLEURが一矢報いるのか。
どちらの血盟も平均刻印時間が短いので、少ないチャンスをどちらが先にものにするかがポイントとなりそうです。
総括・まとめ
いかがでしたでしょうか。
3/20からはじまった、LRT SEASON6、第4回チャレンジカップの試合ですが、これで締めとなります。
LRTばかりに目が行ってしまいがちですが、チャレンジカップもまた非常にレベルが高いです。
どんな試合が繰り広げられるのか、注目です。
最終戦は 4/18(日) 17時45分 から! お見逃しなく!
🏟 #リネレボチャレンジカップ 🏟
4/18(日)の決勝戦生放送開始時間の変更をお知らせいたします。
ゲーム内で設定されております試合時間に変更はございません。■生放送
4/18(日) 17:45開始予定生放送で血盟を紹介するコメントをお知らせよりご連絡いただければ幸いです。#リネレボ #リネチャレ
— 【公式】リネージュ2 レボリューション(リネレボ) (@Line2Revo) April 9, 2021
それでは、また。