模擬戦②の開催が目前となり、そして第1回攻城戦の開催が4/24に決定しました。
皆さん、攻城戦のパーティ編成や戦術ってどんな風に考えていますか?
まだこれからじっくりという方が多いのではないかと思いますが、そういえばこれまでの攻城戦ってどんな戦い方がされていたんだろうって気になったりしませんか?
そこで今回は第零回攻城戦を振り返り、攻城戦の戦術を考察してみようと思います。
この記事はアソビモ株式会社様の提供でお送りします。
エターナルとは
アソビモ株式会社が開発・運営する超大型”国産”MMORPGになります。
キャラデザ『天野喜孝』、主題歌『LUNA SEA』、ゲームサウンド『MONACA』とトップクリエイターが制作に関わっている点でも注目されています。
公式サイト https://p-eternal.jp/
公式Twitter https://twitter.com/ETERNAL_ASB
主な特徴としては以下が挙げられます。
- 各職の役割(防御担当、攻撃担当、治癒担当)が明確である
- 手動プレイ好きの人、自動プレイ好きの人、それぞれが楽しめるゲームシステム
- 国産ゲームであるため、運営・開発とのキャッチボールが行いやすい
私は第1回のクローズドベータテストからプレイしており、ゲームシステムがかなり好きです。
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※正式版とは仕様が異なっている部分が多々あるため参考程度に見てください
少し前にPCでリリースされていたMMORPGに近く、役割をもった各プレイヤーがじっくり腰を据えてモンスターと戦っていくゲームです。
全員がアタッカーになって、オートでさくさく進んでいく今風のスマホMMORPGとはちょっと違います。
リリース時は、バグ等で不安定な状況ではありましたが、ここでやめてしまうのは非常にもったいないと思うゲームです。
今は改善されてきているので、興味をお持ちの方はプレイしてみてはいかがでしょうか。
攻城戦とは?
攻城戦とは、軍団(ギルド)vs軍団(ギルド)の大規模対人戦です。
いわゆるGvGというものですね。
しかしこれ、1対1ではないんです。
防衛1軍団 対 攻撃3軍団 という非対称バトルなんです。
1対3だと、圧倒的に攻撃側が有利だと思うじゃないですか。
でもこれ、勝利するのは1軍団だけなんです。
なので、攻撃側がみんなお手手つないで勝利!ってわけにはいかないんですね。
というわけで、反逆システムというものが存在します。
このシステムを使用すると、味方を裏切って、攻撃対象にすることができます。
そんなこんなで、いかに味方を出し抜いて、自分たちが勝利するか。
そして防衛側はそんな仲たがいをうまく誘導し、いかにして自分たちが生き残るかを競うゲームなんです。
どうでしょう? 他にはない魅力的なゲームでしょう?
詳しく知りたい方はこちらをどうぞ!
公式攻城戦解説サイト https://gvg.p-eternal.jp/
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攻城戦詳細説明動画
第零回攻城戦 公式生放送
第零回攻城戦再試合&ロードマップ 公式生放送
攻城戦 戦術考察!
それでは、第零回攻城戦を参考にして、攻撃側、防衛側、それぞれの戦術を考察してみようと思います。
攻撃側の戦術
城門を開けるまでの作戦と、城門を開けてからの作戦の2つのステップに分けて考察してみます。
城門を開けるまで
第零回攻城戦を見てみると、城門を開けるまでの戦術としては、大きく4つにわけることができました。
表にしてみると、以下のようになります。(5点満点で評価しました)
まず、最もオーソドックスなのが攻城兵器を使用した攻め。
多くの軍団が最初の選択肢にするものだと思います。
しかしながら、第零回攻城戦を見てみると、いくつか注意した方がいい点がみつかりましたので挙げておきます。
- 意外とNPCが強いので、必ず集団で対応すること
- 防衛側からの奇襲を受けるケースがあり、できれば味方攻撃チームとまとまったほうが良い
とにかく少人数での行動は控えること。
特に最も戦闘力の低い軍団は、開幕、防衛側からの奇襲を受けることが考えられるので、様子見をしたり、他の攻撃チームと合流した方がよいと感じました。
次に、城門への直接攻撃ですが、これはちょっとイマイチかなという気はします。
確かに削れないことはないですが、やっぱり削りが遅いです。
ただ、門前は非常に開けた場所となっているので、奇襲を受ける可能性は低いと思います。
攻撃チームで協定を結んで、攻城兵器を使用するチームと、門を直接攻撃するチームで分けるというのであれば、アリかもしれません。
梯子からの侵入ですが、これは難易度が高いです。
というのも、梯子を上るのにちょっとでもミスると死亡確定だからです。
奇襲性が高く、うまくいったときの効果が大きいのですが、初めてやる場合は注意が必要です。
ただ、経験しておかないといつまでたっても上達しないので、どこかのタイミングで経験しておいた方がいいとは思います。
様子見は無難な戦術ですね。
防衛側の奇襲がないのを確認してから、攻撃の手段を考えるというもの。
味方の攻撃チームが奇襲を受けた時に、応援に行ける可能性もあります。
ただ、味方チームからはなんで何もしていないんだ? と不振に思われる可能性あり。
なかなかチームワークへの影響が大きい戦術かもしれません。
城門を開けてから
城門を開けてからは、侵攻ルートが重要になります。
主なルートは次の3つ。
- 中央の第二城門を壊す
- 梯子から侵入する
- 東西にあるスロープを使って内部に入る
結論から言うと、1番無難なのは東西のスロープからの侵入でしょうね。
事故死が少ないと思われます。
第二城門は上から油釜が降ってくる可能性があります。
そう、あのGMキャラすらも瞬殺した油釜です。
梯子は足が止まりやすいので、すぐに対応をされる可能性があります。
次に注意しないといけないのは、防衛側の戦術です。
第零回攻城戦で、防衛側のうまい戦術として、わざと玉座の間を明け渡すというものがありました。
攻撃チームが圧倒的に有利だった場合に、仲たがいを誘い、同士討ちさせようという狙いです。
これにはまってしまってはいけません。
ここは玉座の間に向かうのではなく、確実に防衛チームを削り、ライバルとなる軍団を1つ減らしておくべきでしょう。
作戦にのってしまうと、3つ巴、4つ巴となり、大混乱におちいります。
着席は先攻有利?
第零回攻城戦の傾向を見ると、早めに着席を仕掛けた方がいいような気がしました。
結構堅いです。
また、人が多いと軍団長をなかなかタゲれず、狙えないという状況も発生するため、序盤での着席はなかなか厄介だと思われます。
ただ、ここはもう少し経験を増やさないとなんとも言えないかもしれません。
防衛側の戦術
続いて、防衛側の戦術も2ステップにわけて考察してみます。
城門が開くまで
第零回攻城戦を見てみると、城門が開くまでの行動としては、大きく5つにわけることができました。
表にしてみると、以下のようになります。(5点満点で評価しました)
まず城壁キャノンですが、これはあまり有効利用しているシーンが見られませんでした。
城壁キャノンの操作は2人で行うため、攻撃チームが梯子から奇襲してくると、簡単に飲み込まれてしまう点。
攻撃チームの攻城兵器を沈黙させるほどの決定力には欠ける点。
この2点からあまり私の評価は高くありません。
続いて城門修理です。
私は城門修理は時間稼ぎには結構いいのではないかと考えています。
防衛側は、時間いっぱいまで玉座を守る必要があるので、時間を稼ぐ戦術は結構有効なんですよね。
城門修理は複数人で実行できるので、集団を作ることもできます。
奇襲に対する防御力もそこそこあります。
そのため、守りの戦術としてはいい選択だと思います。
梯子防衛ですがこれはやや未知数なところがあります。
というのも、相手が梯子を使ってこなければ、人員配置するだけ無駄ってことですからね。
しかも、ここに大人数を割くわけにはいきません。
さらには操作をミスって戦闘不能になる可能性すらあります。
評価するにはもう少し経験を積みたいろことですね。
奇襲攻撃は有効な作戦だと思います。
第零回攻城戦では、防衛側の奇襲がはまったケースがいくつか見受けられました。
自軍の戦闘力にもよりますが、なかなかにいい戦術だと思います。
最後に開門ですが、これはよほど何か意図がない限りはやらない方がいいと思います。
城門が開いてから
城門が開いてからは、いかにして玉座を守るかの勝負になります。
真正面から立ち向かう手もありますが、やはり狙いたいのは攻撃チーム内の同士討ちです。
そのため、わざと玉座を譲るってやつですね。
ただし、中途半端に譲っても玉座に向かわず、一方的に攻撃される可能性もあるので、やるならもっと極端に玉座から撤退した方がいいかもしれません。
勝利条件を満たすには3分間玉座に着席しなければいけません。
3分は結構長いので、この時間の許す範囲で玉座から距離をとってもいいのかなと思います。
とにかく玉座の間で、3対1になっているのはどう考えても分が悪いので、なんとかして反逆を誘いたいところですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、第零回攻城戦を振り返りながら、攻城戦の戦術を考察してみました。
明日の模擬戦、そして4/24の第1回攻城戦に活かしていただければ幸いです。
第1回攻城戦の後に、また戦術の振り返りなどをしてみたいですね。
戦術というのは常にブラッシュアップされていくものです。
一体どのように進歩していくのかも注目です。
5月には新ジョブ「ガンナー」が追加されるので、これでまた新しい戦術もできるかもしれないですね。楽しみです。
それでは、また。