6/18(木)のアップデートで、要塞大戦50vs50に試験的に実装された新仕様。
普段は50vs50の要塞大戦はほとんど行われていません。
はたして新仕様の要塞戦の注目度はいかほどなのか?
要塞大戦50vs50の試合を分析して考察してみようと思います。
要塞戦 新仕様
6/18(木)のアップデートから、要塞大戦の50vs50に試験的ではありますが新仕様が実装されました。
公式の特設ページはコチラ。
祭壇が1つになり、戦場スキルという専用のスキルが追加され、さらに聖物を保護する防御設備が設置されました。
戦場スキルは取捨選択型で、人によって選ぶスキルが異なり個性が出そうです。
また、祭壇が1つになったことで、血盟間の正面衝突が起きやすくなりました。
さらにさらに、防衛設備ができたことで先制パンチとして奇襲で刻印することができなくなり、前準備が必要になりました。
この新しくなった要塞戦。
はたしてプレイヤーの注目度はどうなのでしょうか?
試合数の分析
6/18(木)に行われた要塞大戦の試合数を見てみます。
いやー。びっくりですね。50人戦の試合数がかなり多いです。
ちなみに、こちらが 6/8週の試合数。
50人の試合って、全体の1%もなかったんですよ。
それがなんと6/18(木)は全体の半分を占めることになりました。
多くのプレイヤーが要塞戦の新仕様に興味を持ち、実際にプレイしたことがよくわかります。
1対1が多い理由
6/18(木)の50vs50の試合数を見てみると、1対1の試合が多いことがわかります。
普段の要塞大戦では圧倒的にランダムマッチの方が試合数が多いです。
1対1は前もって準備が必要ですからね。
なぜ今回は1対1が多いのでしょうか?
これは、まだ新仕様の詳細がわからないために、内々で感触を確かめる方が多かったのだと思われます。
1対1の対戦というのは、普段戦えないような血盟、そして自分たちと同等くらいの強さの血盟と戦いたいと考える方が多いのではないでしょうか。
その結果として、他サーバーの血盟と戦う機会の方が多いです。
6/8週に1対1で他サーバーの血盟と試合をした割合は 58.2% でした。
6/18(木)に1対1の50vs50で他サーバーの血盟と試合をした割合は 1.9% です。
数値から明らかです。
今回の新仕様はいきなり実戦に向かうというよりは、まず仕様確認から…と慎重になっている方が多いということがわかりました。
試合が行われる時間帯に変化はあるのか?
続いて、試合が行われた時間帯をチェックしてみましょう。
こちらが6/18(木)に各時間帯で行われた要塞戦の試合数。
6/8週がこちら。
普段は17時~21時台の試合はほとんど行われていないのですが、今回は決して多くはありませんが試合が行われました。
17時にメンテが終了し、すぐに要塞戦の仕様を確認した方がいらっしゃったことがよくわかります。
それだけ期待、ワクワクが大きかったのではないでしょうか。
また、普段は22時台の試合数より、23時台の試合数の方が圧倒的に多いのですが、今回は22時台の試合数が多いです。
期待が大きく、22時台から要塞戦に取り組んだ方が非常に多かったことが分かります。
以上のことから、新仕様の要塞戦は非常に興味を持たれている方が多かったと言えるでしょう。
どの血盟が参戦した?
それでは、どの血盟が実際に50vs50の要塞大戦に参戦したのかを見てみましょう。
6/18(木)ランダムマッチ50vs50の試合数が多い血盟がこちら。
こちらの血盟は非常に好奇心が強く、勝ち負けはともかく、とにかく新仕様を早く楽しんでみたい! という感じなのではないでしょうか。
6/18(木)1対1 50vs50の試合数が多い血盟がこちら。
ランキング圏外の血盟が入っていることから、やはり内々でサブ血盟を相手に新仕様の感触を確かめたと言えるでしょう。
こちらは慎重に新仕様を検証した血盟という感じですかね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
サービスが開始されてから3年近く変化のなかった要塞戦が変わりました。
大きな仕様変更に不安の声も聞かれましたが、出だしの注目度はかなり高かったと言えるでしょう。
また、細かいことはいいからとにかくやってみようという血盟と、慎重に仕様確認から入る血盟とでわかれたところはおもしろいですね。
血盟の性格がよく表れたような気がします。
はじまってまだ1日ですが、これからいろんな部分が見えてくるのではないかと思います。
賛否両論あるかと思いますが、まずはみんなで新しい要塞戦を楽しんでみましょう!
それでは、またっ!